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ねぇ、写真撮ってよ!
日本はゴールデン・ウィークに突入ですね。
残念ながら、こちらインドネシアでは休日でもなんでもないので
私はこちらのカレンダー通りの勤務ですが、
急ぎ片付けなければいけない報告書があり、この2日間は缶詰状態でした。

つい先ほど報告書のメール送信を終え、ようやく一息つけたのですが、
根を詰めて作業していたので、作業終了とともに放心状態に。
気分をリフレッシュさせようと、カメラを持って庭に出て空シャッターなど切っていたのですが...


庭木にカメラを向けていると、背後から「ねぇ、写真撮ってよ!」という声が。
自転車に二人乗りした女の子が、鉄柵ごしに私を見て微笑んでいます。

こちらは独りコツコツと報告書を書き終えたばかりで、生のコミュニケーションに飢えていたところ。
こちらからお願いしてでも写真を撮らせてもらいたい気分だったので、
二つ返事でガレージの扉を開き、二人をファインダーに収めます。

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ガレージから撮ったのでは味気ないので、じっとしててね、なんて言いながら私も通りに出てしまいます。
2枚ほど撮って、カメラの背面液晶で見せてあげたら喜んでくれました。

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「ありがとう、じゃあね~」と去っていく少女達。

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1分ほどのやりとりだったのですが、気分がほぐれました。
もう少しおしゃべりしたかったのになぁ、なんて思っていたのですが...


5分ぐらいしたら、妹を伴って再びやって来て、「もう一枚撮ってよ!」とのご依頼。
1枚どころか、5枚でも10枚でも撮りますよ、ということで撮影再開です。

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たしか私と同じブロックに住む、何度か顔を見かけたことのある女の子達です。
これを期に仲良くなれるかな。
これまでもDila達や双子ちゃん達に振り回されていますが、
これ以上新しい妹が出来たら大変かもなぁ、なんて、楽しい悩みを抱えてしまいました。

以上、撮れたてホヤホヤ、30分ほど前に撮影の写真でした。


1~3枚目:K-5 & Planar T* 1.4/85
4~6枚目:K-5 & Voigtlander Nokton 58mm F1.4 SL

by asang | 2012-04-27 20:10 | Friends, neighbors
いつまでこうして呼んでくれるかな...
女の子達のゴム跳びを撮り終えて帰ろうとする私を
ショッピング・モールに連れてって、とDila達が追いかけてきます。
しょうがないぁ、なんて思いながらも誘われるほうも悪い気がしません。

そのまま家に立ち寄り、標準ズームとストロボをバッグに放り込んで、
散歩に出かける支度をします。

私も歳をとったものです。
靴紐を締めカメラバッグを抱えて立ち上がる際に、ついつい「よいしょ」と声を出してしまいます。
この「よいしょ」にすかさずDilaが反応します。
「ねぇ、アイシャって誰なの?」

Dila達には、日本語の「よいしょ」がアイシャに聞こえるようです。
ここ最近、よいしょと口に出すたびにこの問いが発せられます。
最初は「アイシャじゃなくて、よいしょ、だよ」なんて説明していたのですが、
理解してもらえないので、近頃は「アイシャはねぇ、おじさんの恋人!」と言うことにしています。


試しに「おじさんがアイシャと結婚したら、Dilaはどう思う?」と聞いてみました。
どんな答えが返ってくるかと興味深かったのですが、
「ダメだよ~、オムアサン(アサンおじさん)が結婚しちゃったら、
もうDila達をショッピング・モールに連れて行ってくれなくなっちゃうでしょ!」
との返事。
あらあら、随分と即物的な返答で、ちょっとがっかりしちゃいました ^^);


でも、Dilaももうすぐ小学4年生になります。
そのうちに私なんかは相手にしてくれなくなり、写真を撮ったりすることもなくなるでしょうね。
そんなことを考えたら、彼女達と過ごす今という時間がとても愛おしいものに感じられました。


そんな愛しい彼女達が私の名を呼ぶ様子を、カメラの動画撮影機能を使って記録してみました。
私の家に来るといつもDila達が私を呼ぶように、門扉の前で再現して貰います。



私はカメラを構えているので、もちろんこれはヤラセですが、
普段、私が家にいるとこうやって私の名を呼んできます。
ちょっとぐらい疲れていても、この呼び声を聞くと散歩に連れて行ってあげたくなってしまう、
天使達の呼び声なんですよ。

と、いうことで、本日は写真日記ならぬ、動画日記でした。
撮影はK-5+ DA*16-50mmF2.8で。
うっかりして縦位置で撮影してしまったので、動画編集ソフトで縦横変換しています。
by asang | 2012-04-25 20:52 | Friends, neighbors
跳べ、しなやかに!
路地裏で見かけた、女の子達のゴム跳び。

やはり跳び方にも個性がでますね。
この白い服の女の子のしなやかな跳躍は、昔、丹沢山中で目にした跳ねる子鹿を髣髴とさせるようで、
見ていて飽きませんでした。

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レンズをFA43mmに付け替えて。

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身体が大きめの子は、跳ぶ姿もダイナミックに見えます。

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我が愛しのDilaも他の子に負けずに美しく跳びます。

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下から見上げた角度で撮りたくて、私は地面に寝そべって撮っていますが、
最後の写真はレンズの隅に誰かの足の影が写り込んでしまったようです。
失敗写真ではあるのですが、トイレンズで撮ったようなレトロな雰囲気になり気に入っています。

この日は31mmと43mmの2本のレンズしか持っていなかったのですが、
機会があれば次回はもっと望遠で、跳んでいる子をアップで撮ってみたいですね。


1枚目:K-5 & FA31mmF1.8AL Limited
2~5枚目:K-5 & FA43mmF1.9 Limited

by asang | 2012-04-23 19:55 | Friends, neighbors
跳べ、軽やかに!
前回のエントリーは石蹴りの様子でしたが、
同じ路地裏で、今回は女の子達のゴム跳びです。

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跳び方には2種類あるようです。
腰の高さで渡したゴムに、引っかからないように跳ぶ遊びと、

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頭の高さぐらいのゴムに足の甲を引っ掛けて跳び、どこまで高く飛べるかを競う遊び。

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子供の遊びと馬鹿にできません。
軽やかに跳ぶ姿はとても美しい一瞬でした。


K-5 & FA31mmF1.8AL Limited
by asang | 2012-04-22 06:23 | Friends, neighbors
跳べ、力強く!
路地裏で子供達が石蹴りをしていました。

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石蹴り、自分も子供の頃に遊んだようにも思うのですが、
遊びのルールをあんまり覚えていません。

覚えているのは、「ケンケンパッ」という掛け声とともに、
地面に白墨で描いた升目を跳んだということだけ。

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目の前で子供達がくりひろげる遊びを見ていても、やっぱりルールは良くわからないままですが、
真剣な顔をして跳び跳ねる子供達を見ているのは楽しい時間でした。

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K-5 & FA35mmF2AL
by asang | 2012-04-21 07:11 | Friends, neighbors
路地裏の行商
裏通りを抜けて近所の食堂まで昼食に出かけます。
モスクの裏口には、アイスクリーム屋さんの自転車が立てかけてありました。
持ち主はお昼の礼拝をしているのでしょう。

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昼食を終えて裏通りに戻ると、先ほどのアイス屋さんが行商していました。
自転車に括りつけたクーラーボックスからアイスをすくってコーンに盛ってお客さんに渡しています。

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昼食後の満腹で意識が散漫だったのか、一個幾らなのか聞くのを忘れてしまいました。
値段を聞くついでに、アイスの写真を撮らせてもらえば良かったなぁ。
まぁ、いつかまたそんな機会もあるでしょう。


アイス屋さんを撮ろうとカメラを構えたら、
「おい、アイス屋ッ! 記者さんが写真撮ってるぞ。ポーズ取れ、ポーズを!」とはやし立てる声が。

2枚目の写真でアイス屋さんの後ろに写っているリモコン屋さんです。
威勢よくアイス屋さんをからかうのでファインダー向けたら、手にした商品を見せてポーズを取ってくれました。

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文字通り、テレビのリモコンを売っています。
「リモ~ト、リモッ」と声をあげながら、住宅街を回って歩きます。
テレビのリモコンなんてそう簡単に壊れることもないと思うのですが、こんな商売が成り立つから不思議です。


K-5 & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II
by asang | 2012-04-19 20:52 | Urbanscape
幼な子可愛い也
我が家の近所での夕方の光景。

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幼い子供を、お兄ちゃんが散歩に連れ出していました。

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子供達が乗っているのは、ガスボンベを運ぶためのキャリアー。
実用一点張りのこんな無骨な乗り物でも、幼な子達にとっては楽しくて堪らないのでしょうね。

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このお兄ちゃん、たしかもう中学生だったと記憶していますが、いつも小さな子供の面倒を見ているので感心します。
連れて歩いているのは弟・妹ではなくて、甥っ子・姪っ子です。
こちらは大家族が多く、一軒の家に複数の家族が同居していることも普通です。
そんな同居家族の子供達の子守をしているのでした。

夕暮れのひと時、とってもほのぼのする光景でした。


K-5 & Planar T* 1.4/85
by asang | 2012-04-17 23:56 | Friends, neighbors
本日の収穫
庭のアスパラガスを2本ほど摘み取りました。

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春らしく爽やかに撮ってみたいと思いながらいろいろと試すのですが、やっぱりブツ撮りは苦手です。
イメージの引き出しが足りません...

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K-5 & Voigtlander Nokton 58mm F1.4 SL
by asang | 2012-04-16 21:17 | Still life
火焔木
前回のエントリーにて鳳凰木を紹介しました。
ホウオウボクはその風貌から火焔樹(カエンジュ)と呼ばれることがあり、
時として火焔木(カエンボク)と混同されることがあると記しましたので、
ついでながらカエンボクについても触れておきましょう。

我が家から歩いて3分のところにあるカエンボクの花。
火焔と言われると、なるほど納得の容姿をしています。

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ちなみに上の2枚、同じ枝の写真です。
撮影データを確認すると、1枚目が2008年2月2日に撮影、2枚目はその5日後の2月7日の撮影となっていました。


萼(がく)の部分ははまるで熊の爪のような形をしています。

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根元に落ちていた花。

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カエンボク、西アフリカ原産のノウゼンカズラ科の常緑樹です。
英語では African tulip tree と呼ばれていますが、これをチューリップに見立てるセンスはいかがなものでしょうか?
手元にある数冊の図鑑で調べてみると、どの図鑑にもインドネシア語は Kecrutan とありましたが、
とてもよく見かける花なのに、近所の人に Kecerutan と言っても誰も知りませんでした...
私の周りでは、単に「赤い花」と呼ばれているようです。

でも、実は黄色の花もあります。
インターネットで検索しても、赤い花の写真ばかりで黄色の花はほとんど見当たらなかったので、もしかしたら珍しいのかもしれません。

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この黄色い花はボゴール県と隣県のスカブミ県との県境で目にしたものですが、
ここでは赤い花の木と黄色の花の木が隣り合わせに植えられていました。
樹高は15mぐらいでしょうか、結構大きな木です。

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ちなみに、このカエンジュと前回紹介のホウオウボクに、ジャカランダを加えた3種は、「世界三大花木」と呼ばれているそうです。
世界三大に数えられる花のうち、2つまでが我が家の近所にあると考えると、ちょっと誇らしく思えてしまいますね。



追記
このエントリーをアップ後、ネットで調べていたらちょっと面白いことがわかったので備忘録として記しておきます。

学名の Spathodea campanulata ですが、種小名のcampanulataとは、ラテン語で「つり鐘」を意味する言葉が語源とのこと。
それゆえ同じようなつり鐘型の花を持つ種に、同様の学名がつけられていることが多いようです。
身近なところでは寒緋桜(カンヒザクラ: Prunus campanulata )なども同じ種小名です。
ツリガネソウの栽培品種がカンパニュラと呼ばれるのも、その容姿からなのだと納得しました。
私にとってはちょっとしたトリビアなネタでした。



カエンボク:Spathodea campanulata
1~3枚目:K100D super & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
4枚目:K100D super & FA50mmF1.4
5~7枚目:K200D & DA*60-250mmF4

by asang | 2012-04-14 00:31 | Flora & Fauna
鳳凰木
夕方にスマトラ島沖で大きな地震があったようです。
私は揺れも感じず地震に気がつかなかったのですが、
日本の家族やら東京の職場から安否確認の電話があって、はじめて地震があったことを知りました。

急いでテレビをつけたところ、現地からの報道がされていましたが、
幸いにも2004年の地震ほど大きな被害は出ていない模様。
私にはスマトラ島北端のアチェに愛しい妹分がいるのですが、連絡がつかないことが気がかりではあります。
報道によると電力公社は送電を一時停止しているとのことで、
電力が復旧次第、携帯電話のショートメールに無事だとの返信があることを祈るのみです。

ボゴールにいる私自身は特に慌てることもなく、通常の生活を送っております。
ご心配頂いた皆様、お気遣いありがとうございました。



さて、4月に入り日本ではあちこちから桜の便りが届くようになりましたね。
残念ながらインドネシアの我が家の近所では、桜の木を目にすることは出来ませんが、
リンクいただいているブロガーさん達の写真で、今年の桜を愛でさせていただいています。

日本の花といえば、真っ先に桜が思い浮かびますが、
日本の桜にあたるような、インドネシアを代表する花って何だろうと考えてみます。
国花はジャスミンと定められていますが、
年がら年中咲いている、庭木にするような花ですので、あらたまって花見会を催すような花ではないですね。

言われてみると花見に相当するような言葉をこちらでは聴いたことがありません。
「今年の○○の花は見事ですね~」といった会話をした記憶もないのです。


個人的には、街路樹の鳳凰木(ホウオウボク)の花が咲くと、おおっと見上げることが多いでしょうか。
鳳凰木、ジャケツイバラ科の落葉高木ですが、青い空を背景に朱色のこの花が咲いていると、ずいぶんと艶やかに感じられます。

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英語では Flamboyant とか Royal Poinciana などと呼ばれるそうで、もともとはマダガスカルの原産なのだとか。
インドネシアでは街路樹として植えられることも多く、ボゴール市内でもあちこちでに目にします。
インドネシア語では何と言うのだろうと図鑑を引っ張り出しましたが、土着の言葉はない様で英語由来の Flamboyan と記されていました。

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桜のような繊細さはありませんが、
熱帯の太陽を浴びて、ダイナミックに咲き誇る様はなかなかのものです。

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沢山の花が咲くとまるで燃えているように見えることから火焔樹(カエンジュ)と呼ばれることもありますが、
ほかに火焔木(カエンボク)なる木もあるのでややこしいです。


ホウオウボク:Delonix regia
1~2枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
3~6枚目:K-5 & DA*60-250mmF4

by asang | 2012-04-11 20:05 | Flora & Fauna