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ボゴール散策 (#03)
歩き始めはボゴールの旧中心街、古いチャイナタウンの通りでした。
沿道にはいろいろな商売人が繰り出しています。

こちらは古道具屋(かな?)。古着、DVDプレーヤー、TVのリモコン、カセットテープ...
売れそうなモノは何でも売ります。
サムスルさんは中古のカメラをご購入でした。
お買い上げのカメラ、オリンパスにあらず『OLYMBUS』でした(爆)。

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こちらは古本。
職場の本部がある新宿駅前を思い出してしまいました。

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ココナッツ・ミルクで味付けしたチキンスープ、Soto Bogorの屋台。
朝食を取っている客に、エビせんべいを売りに来た子供達。
3人の手提げ籠にはせんべいがいっぱい詰まってました。

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路上で会った見事な顎ヒゲのおじさん。
サムスルさんとは既に仲良しのようです。

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途中からチャイナタウンを外れて下町に向かいます。
道中の市場にて魚の干物屋さん。

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手作りのお菓子を売っていた、とっても素敵なおばあちゃん。
撮らせてねってお願いしたら、サムスルさんの方を見やって
「もうこのおじさんに何枚も撮って貰ってるから十分だがね」と仰っていましたが、話をしながら撮らせて貰いました。
日本占領時代には年頃の娘さんだったとのことですから、80歳ぐらいでしょうか?
ご本人は100歳と仰ってましたが...

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ジュースを飲みながら一休みのおじさん。
カメラを構えたら目線をくれました。

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1~6枚目:K-5 & FA31mmF1.8AL Limited
7枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2011-11-30 22:41 | Urbanscape
ボゴール散策 (#02)
ブログを通じて知り合ったジャカルタ在住のサムスルさん、Uさん、Cさんとご一緒したボゴール散策。
サムスルさんに案内されて、皆それぞれのスタイルで撮影を楽しみます。


サムスルさん、ボゴールの下町はホームグラウンドのようで、
人がすれ違うのも大変そうなこんな路地をずんずんと進んでいきます。
ボゴールに約10年住んでいる私ですら、どこをどう進んでいるのかわかりません...

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サムスルさんが来たことを知って、あちこちの路地から子供達が駆け出してきます。

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歩き出すと、こうやって子供達がついて来ます。
サムスルさん、さすが大人気です。

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手渡されたプリントを手にし、嬉しそうな子供達。

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今晩はこれからボゴール在勤日本人の皆さんと夕食会です。
早めに仕事を切り上げてのブログ更新となりました。
ということで、続きはまた次回に。


K-5 & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2011-11-29 19:16 | Friends, neighbors
ボゴール散策
ブログを通して嬉しい出会いがありました。
2週間ほど前にこのブログを訪問頂き、コメントのやり取りを通じて知り合ったジャカルタのフォトグラファー、岩崎サムスルさん。
インドネシアのあちこちで精力的に撮影されておられますが、
私はサムスルさんの撮られる飾らないポートレートに、とても強く惹かれています。

サムスルさんはボゴールにも頻繁に撮影に来られており、
昨日の日曜は市内散策をご一緒させて頂きました。


ジャカルタから車を飛ばしていらしたのはサムスルさんと写真仲間のUさん、Cさんのお三方。
みなさんジャカルタ写真部のメンバーなのだそうです。

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サムスルさん、実はあの『デジカメWATCH』でも紹介されている有名な方なんです。
今回初めてご一緒して、なるほどあの優しいポートレートはこの人柄のなせる業だと納得してしまいました。


まずはボゴールの中心部、古いチャイナタウンの通りを歩きます。
足繁く通われ何度も撮影されているようで、通りのあちこちからサムスルさんに声が掛かります。
そしてカメラバッグからは束になったプリントが出てきます。

以前に撮影した方にプリントを配って回られます。
被写体となったおじさんもサムスルさんも、とても素敵な笑顔です。

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サムスルさんから受け取った写真に見入る女の子達。

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その女の子達を撮るサムスルさん。

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お留守の家には窓枠にそっと写真を挿していきます。

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こうした心配りに、思わず胸が熱くなってしまいました...
インドネシアで写真を撮らせて貰っている者の一人として、とても大切な姿勢を学ばせて頂きました。

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たった半日ご一緒しただけですが、サムスルさんの魅力に惹き込まれる素敵な時間でした。

サムスルさん、Uさん、Cさん。どうもありがとうございました。
おかげさまで楽しい時間を過ごさせて頂きました。
写真の続きは明日以降にアップの予定です。


1,3,4,6枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
2,5枚目:K-5 & FA31mmF1.8AL Limited

by asang | 2011-11-28 22:33 | Friends, neighbors
深夜のジャクサ通り
中央ジャカルタ、安宿街のジャクサ通り。

深夜0時近く、もうすぐ日付も変わろうかという時間帯ですが、
この通りは早朝まで屋台が開いています。

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昔から世界各国のバックパッカーに知られた安宿街で
私も学生の頃にはお世話になりました。
雑多なアジアのエネルギーを感じられるこの通り、なんとなく心惹かれるものがあります。
近くを通るたびについつい撮影してしまいます。


こちらは午前3時過ぎ。
タクシーの運転手が仮眠を取っていました。

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慣れているのでしょう、器用に寝返りをうってました。

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1枚目:K100D super & FA35mmF2
2・3枚目:K200D & FA35mmF2

by asang | 2011-11-26 23:50 | Urbanscape
マクロを教わる
ジャカルタのPENTAX仲間に誘われて、マクロ撮影を経験させてもらいました。

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待ち合わせ場所の中央ジャカルタ、Tebet地区の公園に行ってみると、
友人達10人ぐらいが集まって既に撮影が始まっていました。

今回初めて挑戦したのが、レンズを逆向けに装着するリバースアダプターを使った接写。
撮影方法は知っていたものの、実際に経験するのは初めてです。
マクロ撮影の世界、本格的に楽しまれている方はレンズから照明までしっかりした機材を使うのでしょうが、
さすがはインドネシア、お金を掛けずに創意工夫で対応です。


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レンズの先端に付いているのは、スーパーマーケットで売っている肉や魚を包む発泡スチロールのパックです。
このスチロール・パック、なんとカメラの内蔵フラッシュの光を和らげるためのディフューザーです。
このパックの中央やや下にレンズの大きさの穴を開け、逆向けに装着したレンズの先端に被せます。

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付いているレンズもDA18-55mm。ペンタックス製デジタル一眼レフの初代キットレンズですね。
リバースアダプターを介して、このレンズを逆向けに装着するのですが、
デジタル専用のこのレンズには絞りリングがありません。
そこで左手でスチロール・パックを抑えつつ、指を使って絞り連動レバーを開けたり閉めたりしながら絞りを調節します。
ピント調節は構えたカメラごと体を前後させて行います。

古いレンズなら絞りリングを使ってF値を固定できるので、左手も自由になりますね。

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さっそくリバースアダプターと即席ディフューザーを借りて、私もマクロに挑戦です。
残念ながらこのときは撮影場所が悪く、被写体がアリぐらいしか見つからなかったのですが、
リバースアダプターとレンズキットさえあれば、簡単に等倍以上のマクロ撮影ができることを学べたことは大きな収穫でした。

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純正品のリバースアダプターK、かつては定価1,000円だったのですが、
2007年に値上げしてしまい、今の定価は7,000円...
値上げ前に買っておけば良かったなぁ。
ジャカルタでは入手困難なので、来年帰国時の購入機材リストに加えておかなくちゃ。


1・2・6枚目:K-5 & DA18-55mmF3.5-5.6AL + リバースアダプターK
3~5枚目:K-5 & FA43mmF1.9 Limited

by asang | 2011-11-24 23:29 | Camera & accessories
雨...雨...雨...
雨期も本格化してきて連日の雨です。
ボゴールは「雨の街(Kota Hujan)」の異名を持つほど、インドネシアでも飛びぬけて雨の多い地域で、連日の土砂降りに参っています。

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雨だけならまだしも、怖いのは雷。
私は以前に落雷でパソコンをダメにしてしまったことがありますが、
とにかくボゴールの強烈な落雷にはほとほと困っています。
先週も県内で落雷による2名の死者が出ています。

地元紙Radar Bogorの11月16日付の記事によると、
「気象・気候・地球物理庁ボゴール観測所での結果として、11月15日の11:00からの3時間の間に9,153回の雷鳴が観測された」とのことで
いやはやとんでもないところに住んでしまったものだ、と変に感心してしまいました。


さて、このボゴールの豪雨。
その様子を写真に残したいと思うのですが、どう表現したらいいのか、なかなかに難しいです。

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土砂降りの街中で道路も水に浸かるなか、車がしぶきを上げて通るシーンや、
歩行者の傘が弾く驟雨のシーンなどを撮りたいとは思うのですが、
いざ、土砂降りになると機材を持って外出することもためらわれ、実現していません。
いつかそんなシーンを撮れればいいのですが...


1枚目:K200D & FA50mmF1.4
2枚目:K200D & DA*50-135mmF2.8

by asang | 2011-11-22 23:34 | Daily life
サテ・カンビン
ヤギ肉の串焼き、サテ・カンビンです。

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ヤギ肉、インドネシアではスープにしたり、このように串焼きにするのがポピュラーです。
前回のエントリーの続きという訳ではないので、生贄になったヤギの顛末、という話ではないのですが、
一般的にヤギ肉はこんな風に料理される、ということで。


我が家の近所にあるサテ(串焼き)屋さんです。
鶏とヤギの2種類のサテを商っていて、このお店では鶏がひと串1,000ルピア、ヤギがひと串1,500ルピアです。

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ピーナッツ・ソースやケチャップ・マニス(甘醤油)のタレで頂くのですが、
私はピーナッツ・ソースが好きですね。

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このサテ屋さん、ボゴール市内でも有名店でいつも賑わっています。
店のお兄さんに「今日は食べていかないのかい?」と誘われましたが、
このときは写真だけ撮らせて頂きました。

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K-5 & Planar T* 1.4/85
by asang | 2011-11-21 22:37 | Urbanscape
犠牲祭 (#03)
犠牲祭、もうすこし厳かな雰囲気かと思っていましたが、
誤解を恐れずに記せば、作業のように淡々とヤギ達が解体されている、という感想を持ちました。

地域の子供達がその場に参加し、一部始終を見ていることも印象に残りました。
モスク裏口の柵越しに子供達が並んで進展を見守っています。

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こちらは自分の家族が供出したヤギを引いて、生贄とされる順番を待つ子供達。

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生贄の解体作業に見入る女の子達。

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生贄の内臓を調べて病気の有無を確認する獣医さん。
その作業を子供達が見ています。

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生贄の喉元に刃物が入れられる瞬間を、柵にかぶりついて見ています。
ちなみにお揃いの緑の服を着ているのは、私とも仲良しの双子ちゃんです。

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朝の8時過ぎから始まった犠牲祭、お昼前には終了しました。
帰りがけに双子ちゃん家の食堂に立ち寄ったら、分け前のヤギ肉の下ごしらえをしているところでした。

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ちなみに、双子ちゃんのお宅は貧困家庭だから肉の分配があったのではなく、
その逆で、ヤギを二匹供出したため、その肉の一部を頂いたものです。
ヤギ2匹の購入に、約400万ルピア(約4万円)ほどの支出だったそうです。


犠牲祭、私自身はこれまでにも動物の屠殺現場を何度か見ていることもあり、
とくに怖いとか気分が悪くなるといったこともなく、始めから終わりまで見せて頂きました。
全世界のイスラム教徒が一斉に行う犠牲祭ですので、
決して私の住む地区だけの話ではなく、インドネシアの各地の町内で行われることですし、
詳しくは判りませんが、世界各地でもおそらく同様に犠牲祭が行われているはずです。

子供達もそのプロセスを見ているわけですが、命を頂くこうした過程を隠さずに見せることって、
当たり前のことなのではないかな、と個人的には感じています。


1,5~7枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
2~4枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8ED

by asang | 2011-11-19 23:22 | Livelihood
犠牲祭 (#02)
生贄として捧げられたヤギ達は、モスクの駐車場の隅で屠られます。

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命を頂く前に、生贄に付された番号と供出した家族の名が読み上げられ、正当な手続きであることが確認されます。

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生贄が暴れないよう数人で取り押さえ、モスクの管理者が刃物を当てて頚動脈を絶ちます。
下水溝は流れ出る生贄の血で真っ赤に染まっています。
不思議と取り押さえられても声を上げるヤギがいませんでした。

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流れ出る血の勢いが止まると、犠牲となったヤギはモスク裏の解体場まで運ばれていきます。

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解体場では数名の地域の人達が待機していて、首を落とした生贄を吊り下げて皮を剥ぎ、解体していきます。

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K-5 & DA*16-50mmF2.8
4枚目のみK-5 & DA*50-135mmF2.8ED

by asang | 2011-11-16 23:26 | Livelihood
犠牲祭
今年の11月6日はイスラムの犠牲祭でした。
インドネシア語でIdul Adha(イドゥル・アドハ)と呼ばれるこの犠牲祭、
メッカ巡礼の際の儀式のひとつですが、巡礼に参加してない信徒も生贄を捧げてこの日を祝う、ということのようです。
生贄となった動物達は、経済的に貧しい人達に分配されます。


この犠牲祭の様子、いつか写真で記録に残しておきたいと思いつつ、
信徒で無いことの気おくれもあり、撮りそびれていました。
今年の犠牲祭はたまたま日曜日だったことも有り、地区長さんに許可を取り、カメラを持ってモスクで撮影させて頂きました。

当日は朝早くから近所の人達が正装して、モスクで祈りを捧げていました。
私はモスクの裏に回って、用意されているヤギを見ていました。


生贄となるのを待つヤギ達。
私の住む地区のこのモスクでは53匹が用意されていました。皆、住民による供出です。

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それぞれ供出した人が判るように番号を書いた札がつけられています。

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供出した家庭の子供の名前を書いてある札を下げているヤギも居ました。

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ヤギの写真を撮っていると、子供達が「撮って、撮って!」をポーズを取ります。

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犠牲とされる前には獣医さんによる健康診断がありました。
病気の動物は生贄にしてはいけないそうです。

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この日は53匹のうち1匹が病気と診断され、供出した人に引き取られていきました。

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続きはまた。


K-5 & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2011-11-15 23:54 | Livelihood