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出掛けてきます
バリ島旅行に行くことになりました。
私は本日昼の便でバリに向かい、今夜バリに到着する母と落ち合うことになっています。

母にとってはバリ旅行は3度目。
独身時代からの憧れの地だったそうなのですが、
まさかの境遇で、自分の息子がインドネシアに暮らすことになり、夢のひとつが叶うことになったようです。

ちなみに、前回の2007年は、両親と弟夫婦そろっての旅行でしたが、
初めての海外旅行だった父は、もうこりごりだそうで、今回は日本でお留守番。

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今回、母は叔母と二人でバリまでやってきます。
問題は、インドネシア語はおろか、英語もまったくできないこと。
無事にバリの空港で到着ビザを購入して、イミグレーションを抜けてこれるかちょっと心配です。

昨年から「またバリに行きたいよぉ」を繰り返していました。
私も付き合える時間を探していて、ようやく1週間の休みが取れたのですが、よりにもよって旅行のハイ・シーズン。
フライトもホテルも、何もかもが高額の時期ですが仕方ありませんね。

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私自身の楽しみといえば、オン・ザ・ビーチのホテルで
まったりしながらの写真撮影かな。

と、いうことで、1週間ほど出掛けてきま~す。

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by asang | 2010-06-30 08:51 | Bali
回り道
いつも通う村への道中、目的の村までのミニバスを途中で降りて回り道してみました。
そのままバスに乗り続ければあと15分で到着できるところ、迂回路を5Kmほど歩いてみます。

左右を水田と山に挟まれた一本道。
こんな田舎道をひとりでてくてくと歩いていきます。
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灌漑水でバイクの洗車をしている子供達に出会いました。

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道中、三つほど小さな集落を抜けていきます。
家の前で遊んでいた3人の女の子。
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撮れた写真を指差しながら、見せてあげるからこっちにおいで、と誘ってみます。
カメラのモニターに写る自分達を見てキャッキャと喜ぶので、もう一枚。

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家の中から私を見てクスクスと笑っていた子供達。
「何してるの?」って声を掛けたら、「ご飯を食べてるの」との返事。
家の前で一休みさせて貰いながら、食事風景をパチリ。
インスタント・ラーメンをおかずに、ラーメン・ライスのご飯でした。

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K200D & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2010-06-27 11:33 | Ruralscape
夕方の運動場
サッカーのワールドカップ日本代表チーム、やりましたねぇ。
決勝トーナメント進出、おめでとうございます。

こちらインドネシアでも、話題はW杯一色です。
今日会った誰からも日本の勝利を喜ぶ祝福の言葉を受けました。

サッカーはこちらでも大人気のスポーツ。
子供達は夕方になると、路地裏や運動場でボールを蹴りあいます。

我が家の近所の運動場で。
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小さな子供達はゴールがなくても、ただただボールを追い掛け回しているのが楽しいようです。
敵も味方もなく、ボールの転がる先をめがけてダッシュです。

サッカーシューズなんて買えなくたって、裸足で走り回ります。

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こちらで有名な日本選手はやっぱりNAKATA。
現役を引退した今でも、皆の記憶に残っているようです。

でも、昨日の試合での本田選手や遠藤選手のフリーキックは強烈な印象を与えたのではないでしょうか。
近いうちに、我が家の近所の運動場でもHONDAやENDOと書かれたユニフォームを見ることになるかもしれませんね。
代表チームの決勝トーナメントでも活躍を期待したいですね。

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1・2枚目:DA12-24mmF4
3~5枚目:Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
6枚目:FA77mmF1.8 Limited

by asang | 2010-06-25 22:41 | Urbanscape
日没間際の農村で
やっぱりいつものように子供達に囲まれてしまいました。

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このときは沿道に干されている農産物を記録しておきたくて、カメラを構えてぶらぶらと歩いていたのですが、私を見つけた子供達が後ろについてきます。
まさにハーメルンの笛吹き男状態(笑)。

しばらくは相手にしない振りをしておいて、おもむろに振り返ってカメラを構えると、
それだけでもう子供達は大騒ぎです。

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時に、遊びに夢中でいい表情をしている子供を見かけると、
「あっ、今この子を撮りたい」と感じることしばしばですが、
とっさにカメラを構えると、周りにいる子供達がワーワーとはやし立てたり、
一緒に写真に納まろうと駆け寄ってきてしまったりで、なかなかに撮りたい写真を撮らせてくれません。
まぁ、満足いく写真が撮れなくても、子供達と戯れるのは楽しい時間なのですが。

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Location @ Lebak District, Banten Prov.
K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2010-06-23 23:38 | Ruralscape
PENTAXユーザー大集合! in ジャカルタ (#04)
ペンタックス・ユーザーの集まりということで、この日はDA*50-135mmを持って行ったのですが、このレンズが絶不調。
前からSDMの調子が悪く、AFが利かないことが度々あったのですが、
この日は頻繁に動かなくなってしまって難儀しました。

それでもこの日持って行ったレンズの中では最望遠なので、換えのレンズがなくって騙し騙し使う羽目に。

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このレンズのSDM不調ですが、K200Dとセットでの問題のようです。
しばらく使って電池を消耗するとSDMが動かなくなり、電池を交換すると再び動くようになります。
最初はカメラ側の問題かと思っていたのですが、
同じ条件でもほかの2本のSDMレンズは問題なく動くので、カメラ側だけの問題ではなく、
あくまでも50-135mmとK200Dとをセットで使ったときの問題の様子。
ちなみにもう一台持っているカメラのK100Dsでは問題なく動きます。

この日も、SDMが動かなくなった際に、ほかの参加者のK10DやK-7に付けさせて貰いましたが、普通に動くんです。
で、私のK200Dに付け戻してみると、やっぱり動かない(泣)。

よく使うレンズなだけにイライラします。
こちらでは修理もできないので、本当に困ります。
購入後、1年ぐらいしてからこの問題が出始めたのですが、最初はあまり頻繁でなかったため、
電池を交換すれば使えるんだからと、修理することを考えていませんでした。
ところが、だんだん症状がひどくなってきて、最近は電池を換えても動かないこともあり参っています。
こんなことになるなら、2月の日本帰国時に修理に出しておくべきでした...

そんなこんなで苦労しながら撮った写真。

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この撮影場所には小さな池があって、水鏡に映るモデルさんが良かったです。
ちょっと望遠側が足りなかったので、最後の1枚はトリミングしています。


K200D & DA*50-135mmF2.8
by asang | 2010-06-21 20:06 | Event
PENTAXユーザー大集合! in ジャカルタ (#03)
35人の参加者を得たイベント、これだけ多くのペンタックス・ユーザーが一堂に会することはこれまでになかったことでしたので、大成功と言えるでしょう。
発案者のAgaさんをはじめ、実施に向けて準備をしてくれた有志に感謝です。
夕方4時過ぎの解散前には、誰からともなく「近いうちにまた集まろうよ」という声が挙がり、大盛況のうちに幕を閉じました。

普段参加している撮影会では、規模の大きなものだと50人ぐらいの参加者を数えることもあるのですが、ペンタ使いはほんの一握り。
3人のユーザーがいれば、「今日はペンタックスが多いね」という感じで、私ひとりだけということのほうが多いです。

今回のように全員が同じペンタックスのシステムを使っていると、撮影そのものより機材の話に花が咲いてしまい、
4人のモデルさんがいらしていたにも関わらず、撮影枚数は普段の半分以下でした。


今回のイベントの準備を担当してくれた参加者のなかに熱烈なファンがいて、
イベントの実施決定と共に即決でモデルさんに選ばれたMyra。

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エキゾチックな顔立ちとスレンダーな体躯が魅力のOdelia。
これまでに何度か撮影させて貰っていて、すっかり仲良しさんです。

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茶髪のOlinとは初対面。背の高さと肌の白さが印象的なモデルさんでした。
ちょっと黄色が被っちゃいました、残念。

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もうひとりモデルさんがいらしたのですが、他の参加者との話に夢中で撮りそびれてしまいました...

インド系の家系の生まれというMyra。
後ろに、今回のイベントの発案者のAgaさんが写ってしまいました。

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ちなみに上の写真のように、意図しない対象が写り込んでしまうことを、インドネシア語では「Bocor(ボチョール)」と言います。
「漏れる」という意味で、水が漏れる、情報が漏れる、など、
日本語の漏れるとほぼ同じ使い方が出来る単語ですが、撮影時のボチョールは面白い言い回しです。
こういうときは「あーAgaさん、漏れてるよ~。ちょっとどいてよ~」とお願いします。
撮影者の使うレンズの焦点距離が違ったりすると、200mmの望遠で構えている人に気づかずに前に入り込んでしまうことがあり、
後ろから「オイ、漏れてるゾ!」と罵声が飛ぶこともあります ^^);
「漏れない」ように周りに気を使うのがマナーです。


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友達に電話中のOdeliaを16-50mmで。
絞りはほぼ開放のF3.2で撮っていますが、このレンズらしい写りです。
このレンズ、絞り開放では描写が甘いという評も聞きますが、私は結構気に入っていて、
近づいての人物撮影では好んで開放付近を使います。
開放でもピントが合っているところは十分にシャープで、毛穴までバッチリ写っています(笑)。
ピントの合い方がシビアで、ちょっとでもピントがずれると、とたんにグズグズな描写になってしまうレンズで、なかなかに使い方の難しいレンズだと感じています。
それでもF2.8の明るさと防塵防滴の使いやすさが魅力で、約1年半使用していますが
普段は付けっぱなしになっている満足度の高いレンズです。


1~3枚目:K200D & DA*50-135mmF2.8
4・5枚目:K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2010-06-20 09:09 | Event
PENTAXユーザー大集合! in ジャカルタ (#02)
ペンタックス・ユーザーの集まり、総勢で35名と結構な盛り上がりとなりました。
実際には各人の都合で午前だけ、午後だけ参加できた仲間もいたりして、
全員が一堂に会しての記念撮影はできなかったのがちょっと残念。
かく言う私も、友人の結婚式と重なってしまい、途中で2時間ほど抜けて、また戻ってきたりしていたのですが…

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モデルさんの一人、Myraを囲んで。


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最近の若い人はデジタルではないカメラを使ったことがない人もいて、
若い男の子が先輩にフィルムの入れ方を習っていたのが印象的でした。

ちなみに銀塩機を使っていたのは2人だけで、その2人ともが女性だったのも興味深いことでした。

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向かって右がME Superを駆使していたLuluk姉さん、左のNina姉さんは、え~と、何の機種を使っていたか忘れてしまいました…


さて、ペンタックスのデジタル一眼レフですが、前回も記したようにインドネシアではまだまだマイナーなポジションです。
まず、カメラそのものを目にする機会がほとんどないです。
大手のカメラ販売店でもキヤノン、ニコンの2機種しか取り扱っていないお店も多く、販売店を探すだけでも一苦労。
いわんやレンズで、純正、サード・パーティ製を問わず、レンズを購入できる店はとても限られています。
一応、正規代理店はあるのですが、売る気がないのか卸しても売れないのか、モノが欲しいと思っても、販売店に置いていないというのが残念です。

そんな事情もあってメーリング・リストの意義はとても高いものです。
どこどこの店に55-300mmが入荷されていましたよ、などといった投稿は、多くのユーザー達を一喜一憂させています。


さて、インドネシアではマイノリティだったペンタックス、昨年暮れぐらいから少し状況が変わってきました。
カラーバリエーションという奇抜なアイデアのK-xの登場は、これまでのカメラ市場に一石を投じられたようです。
日本では100色のカラバリで注目を引いたK-xの登場、インドネシアでは黒・白・赤・ネイビーの4色展開ですが、こちらでも好評のようです。
3誌あるカメラ雑誌のみならず、女性向けのファッション誌などでもたびたび紹介されていて、新たなユーザーの獲得に大きく貢献しているようです。
メーリング・リストでも「白いK-xに惹かれて仲間になりました」といった新規ユーザーの書き込みを、何度か目にするようになりました。


日本に負けず劣らず、ここインドネシアでもデジタル一眼レフの購入者数はぐんと伸び始めています。
と、いうことで、ペンタックスさん、もっともっと安くていい商品を開発してくださいな。

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これまで使っていたキャノンの40DからK-xに乗り換えたというNovary君は、自慢の白のk-xを引っさげてバンドン市から参加でした。
見慣れないレンズがついていますが、どこのレンズなのか聞きそびれてしまいました。


K200D & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2010-06-16 22:03 | Event
PENTAXユーザー大集合 in ジャカルタ
もう先月のことになってしまいましたが、とってもエキサイティングなイベントに参加してきました。

インドネシアでPENTAXのカメラを使っているユーザー達が大集合したイベント、
その名も" Gathering Pentax – Indonesia 22 Mei 2010 " (わー、パチパチ!)。

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カメラの総販売台数はここインドネシアでも、残念ながらキヤノン、ニコンの2社でそのほとんどが占められてしまいます。
その2社を追って、ソニー、オリンパス、そしてペンタックスの販売台数が拮抗している感じです。

そんなマイノリティのペンタックスですが、マイノリティ故か結束力が高く、
ウェブの掲示板やメーリング・リストで頻繁な情報交換がされています。

2006年1月から始められたメーリング・リストは、現在、450を越える登録者数がいます。
一人で何件かのメールアドレスを登録している人や、登録はしたけれども既にユーザーではない人などもいるでしょうが、
それでも少なくはない人数が参加して、毎日いろんな情報が飛び交っています。

そんなメーリング・リストでの呼びかけがあって、5月の22日に実現したユーザーの集まり。

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ユーザー大集合とはいえ、とても広い国インドネシア。
各地に散らばるユーザーが集まることは難しかったようです。
さすがにこのイベントのために飛行機に乗ってやって来るようなメンバーはいませんでしたが、
ジャカルタ周辺に住むユーザー達、35名の参加がありました。
一番遠くからの参加者は高速道路を3時間飛ばしてバンドンからやってきた5人のメンバーかな。

当日は朝7時に南ジャカルタの撮影スポットに集合、4人のモデルさんをお願いして、
皆でわいわいガヤガヤと楽しいイベントとなりました。

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これまでにネットを通して多くのユーザー達とやり取りをしてきましたが、
やっぱり実際に会って話が出来たのはとても嬉しいことでした。
普段ネット上でやり取りしている誰が誰なのかわかるように、名札のステッカーも用意されていました。

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今回のイベントのために製作された、記念品のピンバッジ。
ペンタックスのKマウントをあしらった、とっても素敵な記念品でした。

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どうです、カッコイイでしょ?
メーリング・リスト発起人でもあるAgaさんのデザイン・センスに脱帽です。


おっと、今夜はサッカー・ワールドカップの日本×カメルーン戦。
試合が始まる前に夕食を済ませたいので、続きは次回ということで…


撮影はもちろんK200D & DA*16-50mmF2.8。
最後の1枚のみレンズはFA35mmF2です。

by asang | 2010-06-14 21:46 | Event
靴磨きの少年達
前回のエントリーでは空港で見つけた自動販売機を紹介したのですが、今回も空港での写真。
2月に一時帰国した際のジャカルタの国際線ターミナル。

喫煙所で煙草を吸っていたら、靴磨きの少年達に声を掛けられました。
他人様に靴を磨いて貰うような大層な身分ではないのですが、
彼らの仕事ぶりを写真に撮りたくて、お願いすることにしました。

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空港の近所に住んでいる子供達ですが、空いている時間には空港で靴磨きをしています。
年齢的には小学校に通っている年恰好ですが、学校には通えているのかいないのか…
聞いてみましたがはっきりと答えてくれません。

靴磨き、相場は大体5,000ルピア(約50円)ですが、試しに「幾ら払えばいいの?」の聞いてみました。
想像していた通り「幾らでも」という返答。
彼らの一人が履いているビーチサンダルを脱いで差し出し、私の靴を受け取ります。
つまりは私の靴を磨いて貰っているあいだ、彼のサンダルを履いて待ちます。

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クリームを塗ってブラシで擦り、ぼろきれで拭って終了。所要時間は5分程度。
撮影させて貰ったお礼も含めて、相場の3倍の15,000ルピアほど支払いました。

この靴磨き、本来は空港内では違法な商売で取り締まりの対象です。
空港内を巡視している空港警察の警官の目を盗んでの商売です。
違法とはわかっているのですが、きちんと仕事をしてくれるので応援したい気持ちになります。


下の写真は4年前に撮ったもの。
日本からの来客を待ちながらコーヒーを飲んでいると、やはり少年が寄ってきました。
お願いすると、カフェのソファの裏に隠れて磨き始めます。
このときは理由がわからずに、なんで隠れて磨くのか不審に感じたものです。

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警官が通りかからないか、磨きながらたびたび周囲を見回します。

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最後の仕上げはぼろきれではなく、自分の着ているシャツで磨いていました。

このときは写真を撮りづらかったので、ソファの後ろから出てくるようにお願いしたのですが、
それが仇になって、警官に見つかってしまいました。
警官は私には眼もくれず、何も言わずに少年の商売道具である靴クリームとブラシを取り上げて去っていきました。
ほんの数秒のことで、私は目の前で何が起こっているのか理解が出来なかったのですが、
去っていく警官の後姿を見ながら、少年が隠れて靴を磨いていた理由を理解したのでした。

知らなかったとは言え悪いことをしちゃったな、と、靴磨きの料金のほかにクリームとブラシを買い直す金額を上乗せして支払ったのですが、
それが嬉しかったのか、しきりに「おじさん、ありがとう」を繰り返して、しばらく私のそばにいました。
せっかくなので撮った写真を見せながら話をしました。
名前はブディで、11歳。学校には通っておらず、2キロほど離れた家から自転車で空港に通っているとのことでした。
「一日どれくらい稼ぐの?」と聞いたら、日によってまったく稼ぎがないときもあれば、30,000ルピアぐらい稼ぐこともあるとか。
最も稼ぐ日でも、お客さんは10人に満たないということですね。

子供達が自分の小遣い稼ぎに労働に就く分には反対はしないのですが、
学校に通えなかったり、家族を支えるために働かざるを得なかったりする状況はとても残念に思います。
この4年間のあいだにほとんどの公立小学校は学費が無料になったりするなど、少しずつ状況の改善は見られるようですが、
この国ではまだまだ働かざるを得ない状況にある子供達がたくさんいます。

4年前に私の靴を磨いてくれたブディ、いまはどうしているでしょうか。


1~3枚目:K200D & DA*16-50mmF2.8ED AL
4~6枚目:Optio s5n

by asang | 2010-06-13 07:03 | Livelihood
自動販売機
日曜に日本から仕事の関係者が来たために、ジャカルタの空港まで出迎えに行きました。
そこで目にしたのがコレ↓

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何のことはない、ジュースの自動販売機なのですが、インドネシアで無人の自動販売機を初めて目にしました。
治安の問題と技術的な問題との2つが理由でしょうが、これまでインドネシアで無人の自動販売機は目にしたことがなかったので、
結構な驚きを持って写真を撮ってしまいました。

ちなみに売られているペプシコーラやポカリスエットは10,000ルピア(約100円)。
これは市内で普通に買う値段の約2倍の値段です。
もともと空港内の売店は市内より3割り増しぐらいの値段で売っていますが、
自動販売機ではさらにお高い値段設定になっているようです。
10,000ルピアなら、近所の食堂で昼食を済ませてしまえる金額です。


さて、上の写真のタイプの、まったく無人の販売機に出会ったのは初めてですが、
ジャカルタ市内で昨年から目にするようになったのは、下の写真のような自動とはいえない販売機。

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バスの停留所などに設置されているのですが、販売機の横に販売員が常駐しています。
飲み物を得るには、その販売員から「クーポン」と呼ばれるプリペイドカードを購入し、
クーポンをスロットに挿入した後、欲しい商品の番号を入力すると取り出し口に商品が出てきます。
販売員がいないとクーポンが買えないため、自動販売機とは言えないシロモノです。
べつに販売機にしなくても、普通に冷蔵庫を置いて飲み物を販売すればいいじゃない、と思うのですが、
まぁ、そこは機械のボタンを押してジュースを買うというアイデアの目新しさが、この販売システムの肝なのでしょうね。
ただ、この写真を撮ったときには、「クーポン売り切れ」の張り紙がしてあって、販売員はいませんでした(笑)。

日本では自動販売機など、目にしない日はないでしょうが、
こちらインドネシアではようやくのお目見え、ということで。


これから出張に出なければなりませんので、3日ほどブログをお休みしま~す。

K200D & DA*16-50mmF2.8ED AL
by asang | 2010-06-08 12:42 | Urbanscape