人気ブログランキング |
<   2010年 05月 ( 17 )   > この月の画像一覧
ベモ
前回のエントリーから少し間が空いてしまいました。
こちらは金曜が国民の休日だったため昨日の日曜まで3連休だったのですが
ネット回線に難があり、写真のアップが出来ませんでした。
接続に問題があっても休日の間は復旧しないところがいかにもインドネシアです。


さて、前回紹介したのはベチャ。
今回の写真は、いちおうベチャの進化版であるベモ(Bemo)です。

b0170682_21484312.jpg


このベモ、BEcak berMOtor の略で直訳すると「モーターで動くベチャ」。
なんのことはないダイハツのミゼットなのですが、
ここインドネシアではかろうじて現役で走っています。

ただ、速度は遅くて渋滞の原因になり、また排ガスと騒音もスゴイので、やはり規制の対象。
ここ数年でめっきり姿を見なくなりつつあります。
お客を乗せて走っていいルートが決められているのですが、
このルートが規制でどんどん減りつつあるようです。
結果的にオリジナルである人力車のベチャのほうが生き残っています。

私は必要に迫られてこのベモに良く乗りましたが、
幌で覆われた後部客席は6人乗るとギュウギュウでした。
排気ガスをモロに被るため口と鼻を覆うハンカチが必須で、とても体に悪い乗り物でした。
パパパパッと轟音を響かせながら路地を走っていきます。
時折エンストするのですが、エンジンがかからず、乗客が降りて後ろから押したりするのも日常茶飯でした。
数メートル押してエンジンがかかると、すかさず飛び乗ります。
もちろん押して手助けしてあげても、下りるときに支払う料金は値下げされません(笑)。
一律2000ルピア(約20円)でした。

b0170682_21503153.jpg

b0170682_2151189.jpg


おそらくあと数年したら、完全に路上から姿を消すであろう乗り物です。
現役で走っている姿を写真に収めておかねばと、ちょっと切ない想いでシャッターを切りました。


1枚目:K100D super & DA12-24mmF4
2・3枚目:K100D super & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II

by asang | 2010-05-31 21:54 | Urbanscape
ベチャ (#02)
インドネシアの人は短距離でも歩くのを厭う人が多いので、
ベチャのような乗り物は大変に重宝されています。

近年ではバイクタクシーの便利さに押され気味ではありますが、
荷物がたくさんあったり、乗客が2人だったりすると、バイクでは難しいのでやっぱりベチャの出番です。

b0170682_21371232.jpg

b0170682_21375862.jpg


ベチャ引き、想像通りかなりの重労働です。
ベチャ自体もかなり重いうえに、お客さんや荷物を乗せて走るのですから大変です。

私は何でも自分で試してみないと気がすまない性質なので、実証済みです。
いつも乗せてもらうベチャ引きさんに、「今日は私が引くから、おじさん前に乗ってよ」とお願いし、家までベチャを引いて帰りました。
お願いしたときのベチャ引きさんの困惑した顔が面白かったのを覚えています。
近所の人たちの驚きの眼差しの集中砲火を受けながら、おじさんを乗せて家まで帰りました。


b0170682_21385058.jpg

b0170682_21393198.jpg


今日のエントリーの写真は全てDA*50-135mmで撮っています。
このレンズ、こうした街中でのスナップにはとっても使いやすいです。
ベチャのようにちょっと距離の離れている被写体を引き寄せてシャープに写すには抜群の威力を発揮してくれます。

b0170682_21401737.jpg



K200D & DA*50-135mmF2.8
by asang | 2010-05-26 21:44 | Urbanscape
ベチャ
シンガポールのトライショー、ベトナムやカンボジアのシクロ、バングラデュのリキシャなど、アジアには国は違えどほぼ同じような三輪の人力車がありますね。
インドネシアではベチャ(Becak)と呼ばれています。

b0170682_22372919.jpg

b0170682_22374927.jpg


ベチャ、短距離の移動には便利なのですが、渋滞の原因のひとつにもなるためジャカルタなどでは随分と規制が厳しくなって、中心部ではあまり見られなくなりました。
それでもローカルのパサール(市場)や、住宅街の小さな路地などでは、まだまだかなりの数のベチャが走っています。

b0170682_22382215.jpg

     人を運ぶだけでなく、パサールでの売り物の輸送にも使われます。


b0170682_22385139.jpg

     パサールで客待ちをするベチャ引きさん達。


私が住むボゴール市では、ジャカルタほど規制が厳しくないため、市内のあちこちで目にします。
私の住む家はミニバスの走る幹線道路から400mぐらい距離があるのですが、
土砂降りの雨のときや、大きな荷物を抱えているときなどは、ベチャに乗って帰宅したりもします。

いつもの帰宅のルートでは、私は4千ルピア(約40円)ほど払っています。
初めての場所で乗ると、私のような外国人には幾らぐらい支払うのがいいのか判断が難しいので、乗る前に値段交渉するほうが後々問題なかったりします。
料金もベチャ引きさんのその日の懐具合によって変わったりします。

b0170682_22391521.jpg


ベチャ引きさん、何はともあれベチャがなければ仕事にならないわけですが、たいていのケースで引いているベチャは自分の所有物ではありません。
元締めに1日幾らかで借りて、ノルマを支払わなければなりません。
見たところ、2万円、高く見積もっても3万円もあれば購入できそうな感じがするのですが、その投資ができない人たちがほとんどです。
残念ながら、農民とベチャ引きは、インドネシアでも最貧困層の人たちの仕事の代名詞になってしまっています。


1~3枚目:K100D super & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
4枚目:K200D & DA12-24mmF4
5枚目:K200D & FA77mmF1.8 Limited

by asang | 2010-05-25 22:43 | Urbanscape
Flame Rosario (#04)
DA*60-250mmでのFlameのポートレートの続きを。

b0170682_23184574.jpg

b0170682_23185734.jpg


レンズの重量だけで1Kgを超えるこのレンズ、慎重に構えないと手ブレが発生しやすいのは仕方ないですね。
以前、このレンズの購入を検討していた際に、価格.comでいろいろとアドバイスを頂き、
特にカメラの構え方など自分としてはそれなりに改善できて手ブレも減ったのですが、
それでも落ち着いて構えないとブレ写真を量産してしまいます。

b0170682_23193055.jpg

b0170682_23194586.jpg

b0170682_23195997.jpg


ブレ、私の場合このレンズの使用で問題なのはシャッターを切る瞬間よりも、オートフォーカスで照準を合わせるときです。
シャッター速度そのものは何百分の1秒なのでそれほど問題はないのですが、
この重いレンズを構えると、AFを決める際に微妙に体が動いてしまい、正確なAFに苦労します。
特に上の写真のように人物の全身を収めつつ、目にピントを合わせるような場合、
微妙なピンボケ写真になってしまうことが多いです。
ピントがバシッと決まったときにはとてもシャープな写真が撮れますが、私の腕ではまだまだピンボケが目立ちます ^^);
まぁ、頻繁に使用して慣れていくしかないですね。

b0170682_23201198.jpg

b0170682_23203323.jpg


と、いうことで、DA*60-250mmのポートレートでの使用報告でした。
今回はうまく色が出せなかったので、いつかまたリベンジしたいと思っています。


K200D & DA*60-250mmF4
by asang | 2010-05-24 23:24 | Portrait
Flame Rosario (#03)
昼食を終え、パパイヤ畑の真ん中で撮影の続行です。
この日の撮影のメイン・レンズとなったDA*60-250mmで。

b0170682_6335298.jpg

b0170682_6341180.jpg

b0170682_6342665.jpg


背景も下草も、そしてモデルさんの衣装までもが緑のミドリづくし…
それにしてもFlame、なんでまた難しい色の衣装ばかりチョイスしてくれるのか ^^);
やっぱり緑かぶりが強く出てしまいます。
RAWで撮影し、カメラに付属のソフトPentax Photo Laboratory で現像しているのですが、
私の技術ではこの緑かぶりを上手く修正することが出来ません(泣)。

b0170682_6344486.jpg

b0170682_635543.jpg


この日は撮影には、このレンズの200mm以上のレンジでポートレートを撮ったらどんな絵になるのかのテストのつもりで臨んだので、同じような構図が多くなってしまいました。
上3枚が250mm、下2枚が220mmでの撮影です。


K200D & DA*60-250mmF4
by asang | 2010-05-22 06:37 | Portrait
Flame Rosario (#02)
本日のエントリーはNokton 58mmでのFlameのポートレートを。
Nokton 58mm、私の所有するレンズの中ではFA77mmに並んで高い解像感と独特のボケを持つ、お気に入りのレンズ。

b0170682_21475557.jpg

b0170682_21482437.jpg


ただ、どうしてでしょうか、今回は気に入った色が出せませんでした。
立ち位置やカメラの設定を変えながら30枚近く撮ったのですが、ほぼ全滅です。

b0170682_21494034.jpg

b0170682_2150992.jpg


このレンズを人物撮影に使用した際の肌の質感とか、髪の毛の描写の線の細さなどはとても気に入っているのですが
今回の写真は背景の植物の緑色がくすんでしまいました。
RAW現像でなんとか救いたくて、カスタム・イメージをMIYABIに設定すると、
こんどはショッキングピンクのタンクトップの色が飽和してしまいます。
あちらを立てればこちらが立たずで、あれこれ弄ったのですがお手上げです…

特に下の2枚は、もう、どう弄ったらいいのかもわからなくなってしまいました(泣)。
素敵なモデルさんとお気に入りのレンズの組み合わせなだけに、ホント残念です。

b0170682_21504142.jpg

b0170682_2151678.jpg


K200D & Voigtlander Nokton 58mm F1.4
by asang | 2010-05-20 21:54 | Portrait
Flame Rosario
4月半ばの撮影会。ボゴール県の北の端、トリサクティ大学の野外演習場に50人ぐらいの撮影仲間が集まりました。

モデルさんはとってもキュートなFlame Rosario。
まずは演習場内移動のための四駆車をお借りして撮影開始です。

b0170682_21472222.jpg

b0170682_21474250.jpg


Flame、国籍はシンガポールなのですが、インドネシア人男性と結婚されて現在はジャカルタ在住とのこと。
産まれて3ヶ月になるお子さんがいらっしゃる新米ママさんと聞いてビックリ!

b0170682_21483348.jpg

b0170682_2148664.jpg

私の撮るポートレートでは珍しくモデルさんが笑顔です (^^)v
でも上の2枚、家に帰ってよく見たら、ドアにほかの撮影仲間が写りこんでいました...
サンダル履きの足が見事に写っています (泣)


b0170682_21485247.jpg

ちょっと構図が半端ですが、相変わらず惚れ惚れする写りのFA77mm。


1・3・4枚目:K200D & DA*16-50mmF2.8
2枚目:K200D & DA*60-250mmF4
5枚目:K200D & FA77mmF1.8 Limited

by asang | 2010-05-19 21:55 | Portrait
DA*60-250mmでポートレート
日本帰国時に購入したレンズ、DA*60-250mmをポートレートで使ってみました。

b0170682_855110.jpg


4月中旬に参加した撮影会の時の写真で、モデルさんはBebby Kharisma Mulya。
前回のエントリーで記したように、もともとは農作業風景を望遠で撮りたくて購入に至ったレンズ。

これまで使っていたDA*50-135mmを始め、DAレンズは
女性ポートレートで使うとエッジが立ってしまい、カリカリした写りだなぁという気がしていたので
この60-250mmはあまりポートレートでの使用を念頭に置いていなかったのですが、
予想と違って、芯はあるけれども柔らかい感じで写るような気がしています。

b0170682_862179.jpg

b0170682_864296.jpg

b0170682_865642.jpg

玉ボケも悪くない感じです。
もう少しいろんなシチュエーションで使ってみないとなんとも言えませんが、
ポートレートでも活躍してくれるレンズになりそうな予感。
嬉しい誤算でした。

この日の撮影会では、結構な枚数をこのレンズで撮ったので、
近いうちに他の写真も紹介したいと思っています。


K200D & DA*60-250mmF4ED
by asang | 2010-05-18 08:11 | Portrait
金曜正午の路上
お昼ごはんを食べようと「双子の食堂」に向かうと、
近所の男性たちがモスクに向かう時間と重なりました。

b0170682_227418.jpg


イスラム教徒にとって、金曜礼拝は大切な時間。
普段は閑散としたモスクも、金曜正午の礼拝は多くの人で溢れます。

食堂の3軒隣にモスクがあるので、食堂の前の道路は礼拝に向かう人たちが大勢通ります。
私はムスリムではないので、礼拝の義務はないのですが、
近所の皆さんが祈りに向かうなか、ひとり食事をするのもバツが悪いので、
皆が通り過ぎるまで食事をお預けして、写真を撮らせて貰いました。

たいていの人はサルンと呼ばれる腰巻きをつけて礼拝に向かいます。

b0170682_2283074.jpg

b0170682_2284744.jpg



撮影に使ったレンズはDA*60-250mmです。
大きなレンズ故、普段のスナップ撮影ではなかなか持ち出す機会がありません。
農村で畦道を行き交う人々や、農作業の様子を撮影したくて購入したこのレンズ、
練習の意味もこめて、モスクに向かう人達を望遠で撮ってみました。
AFはコンティニュアスで撮影していますが、なかなかピント合わせが難しいですね。


子供達もモスクに向かいます。
カメラを向けたらポーズをとってくれました。

b0170682_2291186.jpg

b0170682_2292755.jpg



K200D & DA*60-250mmF4ED
by asang | 2010-05-16 22:12 | Urbanscape
看板孫娘 (#02)
「双子の食堂」の看板娘、SisiとMimi。

b0170682_717615.jpg

真ん中はお母さんのVitaさん。


SisiとMimi、とても仲がいいのですが…
b0170682_7172969.jpg


とってもヤンチャだったりします。
b0170682_7175439.jpg

私がお昼ご飯を頂いていると、寄って来て変な顔をします。
可笑しくって食事どころではなくなります。


二人とも私の家に遊びに来るのが好きらしいのですが、
 Sisi:「おじさん、Mimiがねぇ、おじさん家に遊びに行きたいんだって…」
 Mimi:「え~、最初に遊びに行きたいって言ったのはSisiでしょ!」
と、どちらも言いだしっぺは自分ではない振りをして、お互いにかこつけあうのが可愛いです。

仕事が休みの日には、両の手をSisiとMimiに握られて、両手に花の状態で家まで帰ります。
あ~、君たちの歳があと15ほど上だったら、おじさんもっと嬉しいんだけどなぁ (^^)v

b0170682_7182095.jpg

b0170682_7183631.jpg


1枚目:K200D & FA43mmF1.9 Limited
2枚目:K200D & DA*60-250mmF4ED
3枚目:K200D & DA12-24mmF4
4・5枚目:K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2010-05-13 07:24 | Friends, neighbors