人気ブログランキング |
<   2009年 05月 ( 22 )   > この月の画像一覧
撮影会 (#3)
私が参加するような素人撮影会のモデルさんは、基本的に専業のモデルさんではなくて、学生だったり、イベントコンパニオンの人たちが多いです。
既にモデル経験のある知人の紹介や、各種イベントでの商品の販促時に直接スカウトされて、モデルを始めるようです。
1・2度モデルをすると、必ず撮影者の誰かが写真のネット・フォーラムに写真を投稿するので、
印象的なモデルさんには芋づる式にオーダーが入ります。


昨日の日記でも登場したPatricia。
撮影会はだいたい昼前から夕方ぐらいまでで、2~3度の衣装替えがあります。
b0170682_023071.jpg



モデルさんの連絡先はネットを通じて広まり、やがてあちこちでモデルをするようになります。
この国では人の携帯電話番号を本人の許可無く教えあうことが、普通に行われますので(泣)、
魅力的なモデルさんの携帯電話番号は、いろんな人の間で共有される情報になってしまいます。

また、モデルさんがFacebookなどのSNSサイトに個人ページを持っていて、自身をプロモーションしていることも多いようです。

b0170682_034747.jpg


プロのモデルさんと違って、所属事務所などはなく、
撮影者とモデルとの間で直接に日時と謝礼の交渉がなされ、撮影会が開催されます。
人気のあるモデルさんは、毎週、どこかで撮影会に呼ばれているようです。

b0170682_04671.jpg


Patriciaは端正な容姿と共に、構図やテーマなど撮影者の意図をすぐに理解できることで評判のモデルさんでした。
素人の私から見ても、フォトモデルが天職であるような才能を持っていて、
実際、素人撮影会でデビューしてまもなく、雑誌のページを飾るようなプロのモデルさんになったそうです。
我々アマチュアのカメラマンからは手の届かない存在になってしまいました...

1・2枚目 K200D & FA35mmF2
3枚目 K200D & FA77mmF1.8 Limited

by asang | 2009-05-31 23:59 | Portrait
撮影会 (#2)
昨日書いたように、ネットで知り合ったペンタ・ユーザーとのやり取りがきっかけで、撮影会に参加するようになりました。
正直、ネットで調べてみるまで、インドネシアではデジタル一眼レフのユーザーはあまり多くないだろうと思っていました。
レンズまで考えると相当に高価なモノですし。

ところがどっこい、ネット上にはいくつもの写真関連のネット・フォーラムがあって、
皆さん熱心に情報交換やら、写真のアップロードやらをしています。
意外なほど多くの写真コミュニティがありました。

ネット・フォーラムではメーカーごとに掲示板がありますが、大手のフォーラムでは、
だいたいCanon、Nikon、Olympus、そして「その他のメーカー」。
残念ながらPentaxは、「その他」のカテゴリーです。

数あるネット・フォーラムの中から、Pentax専用の掲示板を持っているサイトを選んで書き込みしたところ、
ジャカルタ在住のペンタ・ユーザーから撮影会に誘われたのでした。


撮影会、モデルさんを囲んで黙々と写真を撮るのかと想像していましたが、
実際はすごく和気あいあいとした雰囲気で、常に冗談が飛び交っています。
笑いが絶えず、その場にいるだけで楽しいです。
女性の参加者もそれなりにいて、だいたい、参加者の1割ぐらいは女性ですね。



私の2度目の撮影会参加のモデルになってくれたPatricia。
便利ズームで挑戦しましたが、画質に満足できず残念。
K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
b0170682_2236169.jpg



前回も書きましたが、こちらではモデルと距離をとって望遠レンズで狙うのが流行りのようで、ちょっと面食らいました。
純正の70-200mmのF2.8レンズとか、サードパーティ製の70-300mmが必携レンズのようです。
仕方なく私も18-250mmの便利ズームで撮影を続けましたが、
望遠側の画質に満足できず、2ヵ月後にはレンズを買い足すことに...


そういえばポーズの指示でも面食らうことが。
時々とっても妙チクリンなポーズの要求があります。
私からすると、ちょっとありえないだろう、という不自然なポーズ。
ふざけているのかと思ったのですが、本人達は大真面目。
カメラマン達は、「ナイス!」とか「すっごく可愛いヨ!」を連発し、辺りがシャッター音で満たされます。
私は思わず噴出してしまって、撮影が続けられないのですが。

b0170682_22363328.jpg


こんなポーズ、ありえなくないですか?
ヒールを履いたモデルさんの負担も大きそう?
by asang | 2009-05-30 22:44 | Portrait
撮影会
最近、ポートレート撮影にハマっています。
それもモデルさん。

きっかけはインターネットのフォーラムで知り合った友人からのお誘い。
デジタル一眼レフを購入したはいいけれども、周りにカメラ仲間がおらず、しばらくは寂しい思いをしていました。
で、ネットで情報集めをしたところ、インドネシアでは超マイナーな存在と言ってもいい
ペンタックス・ユーザーと知り合うことになり、彼の誘いで撮影会に参加してみたのでした。

モデルさんの撮影会なんて大それたイベント、日本でも参加したことなど無かったので、ドキドキしながら待ち合わせ場所に。
始めての撮影会は20人ぐらいの集まりで、しかもそのうちペンタ・ユーザーが私のほかに4人もいました! ビックリ!!!


撮影会はこんな感じ。
初めて参加の私など、どこにポジションを取ってよいやら分からないぐらい、皆さんアグレッシブ。
b0170682_23145033.jpg

(自分のことを棚に上げて)参加者はみな脂ぎったオッサンばかりだろう、と思っていたら、みんな結構若くて紳士的。女性の参加者もいました。
みんな70-200mmなどの望遠レンズが主力のようで、77mmがあれば大丈夫だろうと思っていた私は、撮影距離が短すぎてなかなか撮影に加われません。



このときのモデルさん、NinaとIka。
二人ともなんと現役女子高生!!! (← ここで脂ぎったオッサンに豹変した私)。
Ninaはロシア人とのハーフでした。
いつまでも遠くから見ているわけにもいかないので
念のためにと持ってきていた便利ズームで、戦列に加わりました。

K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
b0170682_23152114.jpg




皆の撮影ペースが落ち着いてきたところで、ようやく近づいての撮影が出来るようになりました。
初めての私にポーズの指示など出来るわけも無く、ただただ、周りの参加者に合わせてシャッターを切ります。
FA50mmF1.4
b0170682_2315584.jpg




で、初めての撮影会に参加した感想は... すっごく楽しいじゃん!
初めてのカメラ仲間達と楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。
昨年9月のこの日以来、モデルさんの撮影にハマってしまって、だいたい月イチのペースで撮影会に顔を出すようになったのでした。



あれっ、月に一度のはずが、最近は2度、いや、3度になっているような...
そういえば、この8ヶ月でレンズが倍に増えたような...
気のせいです、きっと。


モデル経験は2回目だというIkaをお気に入りのレンズで。
FA77mmF1.8 Limited
b0170682_23162759.jpg


by asang | 2009-05-29 23:36 | Portrait
道ばたで
家の近くの通りに、小学生による植林がされていました。

b0170682_2114766.jpg


小学校の名前と樹種が記されています。
マホガニーです。
きちんと育つといいですね。
植えている時を撮れなくて残念。

FA31mm Limitedでの撮影。
昨年11月の値上げ発表時に通販で購入しましたが、
日本の実家に届くようにしておいたので、手に出来たのは今年2月の一時帰国の時でした。
Pentaxでは評判のこのレンズ、私はまだ上手く使いこなせません...

K200D & FA31mmF1.8AL Limited
by asang | 2009-05-28 21:15 | Urbanscape
カリマンタンの村 (#10)
さて、年末年始の休暇も残すところあと2日。私はジャカルタ経由でボゴールに帰らねばなりません。
村からの帰りにいつも迷うのが、船を使った川旅か、車で陸を行くのかという選択。

船の旅は快適ですが、時間がかかります。
州都のサマリンダまで、20時間の船旅です。

一方で陸路は最短で6時間。ただし、すし詰め状態の車で悪路をガマンせねばなりません。
また、単に悪路で揺られるだけならまだしも、道中にぬかるみがあると、
場合によっては道中で立ち往生というリスクもはらんでいます。

で、今年は陸路を選びました。
その結果は…

最悪ではなかったですが、とてもシンドイ行程になってしまいました。

b0170682_2321664.jpg


出発から1時間。早くも先行車が道を塞いでいます。
バナナを満タンに積んだ軽トラックがぬかるみにはまって立ち往生。
先行のトラックに引いてもらうも身動きとれずで、積荷をばらしたりするなどで2時間の停滞。

しばらく行くとそのトラックがぬかるみでアウト。
対向車の乗客を巻き込んでの人海戦術。
それでもどうにもならない。

b0170682_2322375.jpg


で、こういときはどうするかというと…


運だのみで四輪駆動車が通るのを待ちます。
b0170682_23233960.jpg

この四駆、近くの油ヤシのプランテーションの管理車です。
日に何台か通るこの四駆車が救いの神です。

私の乗る三菱コルトもハマってしまいました。
押しても引いてもびくともしません。
この時点で我々は泥だらけ。

四駆に引っ張ってもらうためにロープをくくりつけるわが友人の運転手。
b0170682_23244539.jpg

四駆のおかげでこの場はなんとか切り抜けられましたが、
この後、日も暮れはじめだんだんヤバイ雰囲気に。

あたりは真っ暗な中、さらにいくつかのぬかるみにはまり、何度か四駆に助けられながら、なんとか町までたどり着けました。

朝の11時に出発し、町に着いたのが翌朝の4時。
6時間の予定だった行程は、18時間かけてのプチ・アドベンチャーになりました。
それでもたどり着けただけマシだった、ということでしょう。
四駆車が通らなければ、道中で車内泊という惨めな可能性もあったのですから。
翌日の飛行機に乗れて、なんとか無事にボゴールに戻れました。

10回に分けてお送りしたカリマンタンへの帰省記でした。


写真はすべて K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
by asang | 2009-05-27 23:33 | Kalimantan
カリマンタンの村 (#9)
「姪っ子」達の中でもいちばん小さなGracia。
私の歩くのにあわせて、裸足でぴょこたんぴょこたんとついて来るのが可愛くてたまりません。
b0170682_2221318.jpg



写真を撮りたくても私に近づいてきて服の裾をつかんだり、レンズに触ろうとしたりで、なかなか写真を撮らせてくれません。
いつも鼻水・よだれを垂らしていて、それをぬぐった手でカメラを握ってくるので、撮影後の手入れが大変です。
カメラをかばって背の後ろに隠すと、鼻水まみれの小さな手を、容赦なく私の口の中に突っ込んでくる強敵です(笑)。
b0170682_22215095.jpg



4人兄妹の末娘、それも上の姉と歳が離れているからか、両親の可愛がりようも強く、2歳のくせに、既に自分用の衣装を持っています。
b0170682_22224492.jpg

b0170682_22231428.jpg



中学生の姉二人と。
長女のEmilianaと次女のMaikeは歳が2つ離れていますが、二人とも中学2年生。
隣村にある中学校まで、毎日、15分かけてぬかるんだ道を二人乗りでバイク通学しています。
中学生がバイクに乗っていいのか、という突っ込みは、ここでは通用しません。
小学生ですらバイクに乗っています…
b0170682_2224099.jpg




1・2枚目 K200D & FA35mmF2
3・4・5枚目 K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2009-05-25 22:27 | Kalimantan
カリマンタンの村 (#8)
新年会を終えたばかりの村は、畑に出る人も少なく、のんびりとした時間が過ぎてゆきました。
忙しいのは遊びに夢中な子ども達だけ。

私が寝泊りしている家の末娘、Natalia。
ちょうど歯の生えかわる時期で、歯抜けの笑顔が可笑しくも愛しいです。
b0170682_20121126.jpg


さんざん駆け回った後は、電池が切れたようにコロン、と昼寝です。
私に供された布団の上で、抱き枕を抱えて夢の中。
横で大人たちも昼寝していますが…
b0170682_20125797.jpg

上の写真の1時間後、村を散歩中の私を見つけたナタリアが、ニコニコしながら近づいてきて一言。
「あのねぇ、叔父ちゃんのお布団でねぇ、オネショしちゃった...」
おいおい!


昼寝といえば、こちらの赤子達は独特の寝かされ方をします。
こんな感じです。
b0170682_20132594.jpg

一枚物の布を袋状に縛って、天井の梁から吊るし、そこに赤子を寝かせます。
ちょっと引いて撮るとこんな感じ。
b0170682_20135515.jpg

子どもが目を覚まして泣き出したりすると、左右に揺すってなだめます。
揺すられると安心するのか、子どもはまたすぐに眠りにつきます。
これのさらに上級編がこちら。
b0170682_20143884.jpg

ひどい写真でわかりにくいですが、天井からの吊りにエキスパンダーを噛ませます。
大胸筋を鍛えるための、スプリングでできたスポーツ用品です。
エキスパンダーを使うと、左右の揺れだけでなく、上下の揺れも可能となります。
村の人たちは、これがスポーツ用品であることを知りません。
子どもを寝かしつけるために開発された道具だと思っています。
ところ変われば…というやつですね。


1枚目 K200D & FA43mmF1.9 Limited
その他 K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2009-05-23 20:19 | Kalimantan
カリマンタンの村 (#7)
大学2年の春休みに初めて訪れた村。ボルネオに熱帯林を見に行きたい、ということだけは決まっていましたが、
カリマンタンに着いた後、どうやってダヤクの人たちの村に行くのか、なんてことは深く考えていませんでした。
若かったからこそ出来た無謀な旅だったのかもしれません。

偶然が重なり、空港から市内へのバスの中で
「むかし神戸の造船所で2年間働いていた」という人に片言の日本語で話しかけられ、
彼の知人のいるダヤクの村を紹介してもらいました。
「日本の学生で、ダヤクの村に滞在したい」と紹介状のようなものを書いてもらい、
それを持って教えてもらった村まで出かけ、そのまま2ヶ月滞在させてもらったのでした。


川から見た村の様子。
交通手段の基本は川の移動なので、必然的に村は川に沿って形作られます。
b0170682_218393.jpg


夜明けの村。
川に浮かんでいるのは、船とトイレ。
b0170682_2191272.jpg


小学校に通う子ども達。
家々は川と平行に作られたこのメインロードの左右に並んでいます。
b0170682_2195231.jpg


投網を使う子ども達。
投網、私が投げてもきれいに広がらないのですが、地元の子ども達はなんなく使いこなします。
学校から帰ると友達と遊びながら、こうして夕飯のおかずを確保します。
b0170682_21102389.jpg


おばちゃんが川で洗濯をしています。
早朝と日没時、村人はみなこの川で沐浴し、洗濯や排泄を済ませます。
あたりが夕焼けに染まるころ、川までの小道の木陰に隠れていて、
沐浴を済ませて家に戻る娘さんに恋する気持ちを打ち明ける、
なんてとてもロマンチックな瞬間ですね。
b0170682_2111020.jpg



1・2・4・5枚目 K200D & DA*16-50mmF2.8
3枚目K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II

by asang | 2009-05-22 21:16 | Kalimantan
カリマンタンの村 (#6)
私がハンドルネームに使っているasangという名も、お世話になっている彼らから頂いたダヤクの名前です。
ダヤクの昔話の登場人物の名です。
日本で言うと、さしずめ桃太郎、とか、金太郎、とかいうことになるのでしょうか。
映画「Dances with wolves」でケビン・コスナーが、「狼と踊る男」という名をもらったように、
私はこの村でアサンという名を貰ったのでした。

私はこの名前をすごく気に入っているので、インドネシアでは普段でもasangの名で通しています。
仕事仲間や近所の人たちも私の本名を知る人は少なく、皆、私をasangと呼んでくれます。

子ども達も私のことを「asang叔父さん」と呼んでくるので、
会話では必然的に「甥っ子の某」、「姪っ子の誰それ」というような呼び方になります。

b0170682_19314499.jpg


b0170682_19322980.jpg


15年前には小さかった彼ら彼女らも、今では高校生です。
お漏らししてびしょびしょになったズボンを換えてやったりした子達が、今では高校生ですから信じられませんね。

高校は町にあるので、伯母の家に下宿して通っています。
「叔父さん、買い物行くけど、後ろに乗ってく?」なんて誘われて、
姪っ子のバイクで二人乗りしている自分が、なんとも不思議な気分です。

b0170682_1933828.jpg


15年前の私は、この子達をベビーキャリヤーで背負って、寝かしつけたりしたものでした。
甥っ子、姪っ子たちの将来が楽しみです。

3枚とも K200D & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2009-05-20 19:37 | Kalimantan
カリマンタンの村 (#5)
ここで紹介している人たちは、ボルネオの先住民でダヤクと呼ばれる民族に属しています。
ダヤクは民族学的には40以上のグループに分けられ、
それぞれ○○ダヤク、というような呼び方をされるのが一般的です。
私が懇意にしている村の人たちはケニャ・ダヤクというグループに属します。

熱帯雨林での生活を体験したくて訪れたこの村で、私は、森林資源をうまく使いながら暮らす彼らの魅力に惹かれ、
ダヤクの文化や焼畑農業の仕組みについて、もっと深く知りたいと思うようになったのでした。
そんなきっかけから始まった付き合いが、15年続いています。
15年って、長いようであっという間ですね。

さて、ケニャ・ダヤクの人たち、その名前を聞いたことがなくても、
紀行番組などで目にしたことがある方も多くいるはずです。
ときに「長耳族」などとも称されるように、
耳に真鍮のリングを吊るし長く伸ばす習慣があったことで、世界的にも知られています。
もっともこの習慣も1950年代ぐらいまでのもので、現在では継承されておらず、
いまでは長い耳を持っている方も数少なくなっています。
長い耳は、やはり未開の象徴のように受けてられてしまうことが多く、インドネシアの近代化とともに継承されなくなった文化のひとつです。

b0170682_2222656.jpg


実は、伸ばしていい耳の長さはその人が属する社会階層によって決められており、
貴族出身など身分が高いとされている人ほど、長い耳を持つことが出来たのでした。
村のおじいさん、おばあさん達からそういった昔の習慣の話を聞くことができたのは、
私にとってとても幸運なことだったと思います。
残念ながらこの15年の間に、お世話になった多くの方々が亡くなってしまいました。


さて、このベビーキャリアーもダヤクの人たちが使う特徴ある日用品のひとつです。
木で作った枠に、ロタン(藤)のショルダーベルトをくくりつけ、赤子がすっぽりと納まるように作ってあります。
背面にはビーズで編んだモチーフがくくりつけてあり、とても華やかです。
赤子が森の妖怪にさらわれないように、獣の牙などを魔よけとして縫い付けてあります。
b0170682_22225164.jpg


b0170682_22232455.jpg



村の方に頂いたベビーキャリアーを日本の実家にしまってありますが、
私が結婚し、子どもを持つような日は、いつになることやら・・・
日本でこれを背負って近所を散歩したら、話題になりそうですね。


1枚目 K200D & FA50mmF1.4
2・3枚目 K200D & DA*16-50mmF2.8

by asang | 2009-05-19 22:27 | Kalimantan