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実は大晦日も...
前回のエントリーで、2012年元日に撮った近所の小学生Dila & Putriの写真を載せました。
実はその前日、つまりは2011年の大晦日も彼女達と散歩しながら写真を撮っていたのでした。
Dila & Putriで旧年の幕を下ろし、Dila & Putriで幕を開けた新年となりました(笑)。

と、いうことで、順序が逆になりますが大晦日のDila & Putriを。
この日は散歩がてらに年末の街の様子もスナップしておきたかったので、望遠ズームを付けて家を出ました。

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ショッピング・モールの屋台村で単焦点レンズに付け替えて。

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レンズはNokton 58mm。
私の所有レンズの中でも「カメラに付けると人を撮りたくなるレンズ」の筆頭です。

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このレンズの描写のどこがどうイイのかと、言葉では説明できないのですが、
撮れる写真に思わず唸ってしまうことがあります(自画自賛でスイマセン...)。

このレンズに興味を持ち始めるまで
フォクトレンダーなんて光学メーカーの名前も聞いたことがなければ、
マニュアル・フォーカスのレンズを手にしようなどと思ったことすら無かったのです。
それが、たまたま目にした赤城耕一さんによる紹介記事でその写りに魅せられ、
リンク頂いているブロガーさんのkohaku3さんbeatnwesさんの写真を拝見して
ガマンできなくなって購入に至ったレンズがNokton 58mmです。

ちなみに私はその赤城さんの記事にヤラれてしまい、
その後、それまで全く興味の無かったMFレンズを3本も購入することになってしまいました。
巷にはレンズの光学性能を実験室で測るようなレンズ・レビューが溢れていますが
そんな数値で測った性能には興味のない私でも、
赤城さん撮影の作例を見て「あぁ、こんな写真が撮れるレンズなら、ぜひとも手に入れたいっ!」と思ってしまったのでした。
レンズの紹介記事で、ここまで心を狂わされたものは他にないほど衝撃的でした。
レンズ購入後、赤城さんの作例の素晴らしさと、自分の撮った写真とのあまりのギャップにも衝撃を受けましたが...(爆)。

ちなみに赤城さんが作例で使っているのはニコンのフルサイズ・カメラです。
折りも折り、ペンタックスからもフルサイズの新機種の噂が立っていますね。
もしこのNokton 58mmをフルサイズで使えるカメラがペンタックスから発売されたら、
物欲を抑えるのに悶絶してしまいそうです...


1~3枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8
4~7枚目:K-5 & Voigtlander Nokton 58mm F1.4 SL

by asang | 2012-01-04 21:15 | Friends, neighbors
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