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行商のおじさん
村をぶらぶらしていたら、魚の行商人が来ていました。

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商っているのはTongkol(鰹の仲間)とBandeng(ミルクフィッシュ)。
鰹が一匹2,000ルピア、ミルクフィッシュが一匹3,000ルピア(…だったと思います。それぞれ約20円と30円です)。

こちらがミルクフィッシュ。
内臓を抜いて香辛料に漬けてあり、食べる際には揚げるだけになっています。

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量り売りではなく、1匹幾らで売っていたので、おばちゃん達も真剣に品選びです。
おじさんは指差された魚を手際よく古新聞に包んでいきます。
泊めていただいている家のおばちゃんに頼んで、夕飯のおかずにそれぞれ5匹ずつ購入してもらいました。
塩味が強くて、ご飯がすすみます。


行商のおじさん、20kmほど離れた街から二~三日に一度やってきます。
毎日、周辺の村々を順繰りに回っているそうです。
日に何本かある乗り合いバスに乗ってきて、あちこちの村で降りて商いをし、また次の村に向かっていきます。


数メートル歩いたら、次のお客さんに呼び止められました。
畑からの帰りでしょうか、おばちゃんは抱えていたヤシの実を置いて品定めです。

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路上での商いが済むと、天秤棒の両端に商品を引っ掛け、次のお客さんを探してふたたび歩き始めます。
口数の少ない、誠実そうなおじさんでした。

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K200D & DA*16-50mmF2.8
by asang | 2010-05-04 22:09 | Livelihood
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