撮影会は主に週末で、毎週、多くの撮影会が開かれているようです。
たくさんのコミュニティがあるので、現場に着いたら別のグループとバッティングしていた、なんてこともありました。 インドネシアにこんなに多くの写真コミュニティがあるなんて知りませんでした。 撮影会の開催は、SNSサイトやメーリング・リスト、携帯電話のショートメールなどで連絡がなされ、参加者を募ります。 場所とモデルさんの数などにもよりますが、撮影会への参加費用は一回約1,000円から3,000円ぐらい。 グループのリーダーは集めた参加費から場所代とモデルさんへの謝礼、皆の昼食代を工面します。 モデルさんの数は、撮影者10対モデル1、というような暗黙の了解があるようです。 基本的に衣装はモデルさんの自前ですが、撮影者が自分の気に入った衣装を持ち込むこともあるようです。 真っ赤な衣装が印象的だったPuput。 K200D & FA77mmF1.8 Limited 撮影場所は、雰囲気のいい公園だったり、お庭自慢のペンションを借りたりという感じでしょうか。 10月から3月ぐらいにかけては雨季なので、インドアでの撮影が主になります。 インドアの場合、カフェなどを借り切ったりもするので、参加費がちょっと高めになるようです。 こちらで人気なのはオランダ統治時代の古い建物を使った撮影。 インドネシア独立前に建てられ、現在は使われていない庁舎や銀行などの建造物が好まれます。場所代も安いです。 本日の4枚は旧庁舎での撮影。 K200D & FA35mmF2AL 先日アップしたPatriciaの写真も打ち捨てられた銀行の建物で撮影しています。 腐って抜け落ちた屋根や、地元ヤンキー達による壁の落書きがオドロオドロしくて、私はあんまり好きではないのですが... 昨年11月のPuputの撮影が、私のDA*レンズのデビューでした。 3・4枚目K200D & DA*50-135mmF2.8
by asang
| 2009-06-01 21:34
| Portrait
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DA*16-50mmF2.8ED AL(136)
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