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カリマンタンの村 (#7)
大学2年の春休みに初めて訪れた村。ボルネオに熱帯林を見に行きたい、ということだけは決まっていましたが、
カリマンタンに着いた後、どうやってダヤクの人たちの村に行くのか、なんてことは深く考えていませんでした。
若かったからこそ出来た無謀な旅だったのかもしれません。

偶然が重なり、空港から市内へのバスの中で
「むかし神戸の造船所で2年間働いていた」という人に片言の日本語で話しかけられ、
彼の知人のいるダヤクの村を紹介してもらいました。
「日本の学生で、ダヤクの村に滞在したい」と紹介状のようなものを書いてもらい、
それを持って教えてもらった村まで出かけ、そのまま2ヶ月滞在させてもらったのでした。


川から見た村の様子。
交通手段の基本は川の移動なので、必然的に村は川に沿って形作られます。
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夜明けの村。
川に浮かんでいるのは、船とトイレ。
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小学校に通う子ども達。
家々は川と平行に作られたこのメインロードの左右に並んでいます。
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投網を使う子ども達。
投網、私が投げてもきれいに広がらないのですが、地元の子ども達はなんなく使いこなします。
学校から帰ると友達と遊びながら、こうして夕飯のおかずを確保します。
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おばちゃんが川で洗濯をしています。
早朝と日没時、村人はみなこの川で沐浴し、洗濯や排泄を済ませます。
あたりが夕焼けに染まるころ、川までの小道の木陰に隠れていて、
沐浴を済ませて家に戻る娘さんに恋する気持ちを打ち明ける、
なんてとてもロマンチックな瞬間ですね。
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1・2・4・5枚目 K200D & DA*16-50mmF2.8
3枚目K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II

by asang | 2009-05-22 21:16 | Kalimantan
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