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朝日の雲霧林 (#02)
国立公園に隣接する茶畑から森に注ぐ朝日を眺めるのは
この森の麓に数軒で形成されるひっそりとした集落に宿泊した際の楽しみのひとつです。

早起きがつらいと仰っていた今回のお客さんも、
朝日に照らされた森は印象に残ったようでした。

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雨の多いこの時期は、漂う霧の美しさに心奪われます。

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この深い森でさえ熱帯の瑞々しさを全ては抱えきれずに、
水の精がその存在感を誇示するがごとく大気の中で飽和して
霧に形を変えて森を漂っているように、私には感じられるのです。

夜の闇で冷え切って森から飛び立てなくなった水の精が、
柔らかな暁の陽光の助けを得て開放され、漂いながら天に昇っていくのだなと想像すると、
自分が神話の世界の中にいるような気分になり、
お客さんをお連れしているのも忘れ、ひとり悦に入ります。

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暖められて上空に開放された大気がそれまで占めていた空間に、
そのぽっかりと空いた隙間を埋めよとばかりに、冷たい風が吹きぬけていきます。
大学の気候学の授業では図解を見ても実感として頭に入ってこなかった大気の流れが、
この場に立っていると理解以上の経験として肌身で感じられます。

森の美しさと、それを取り巻く大気の流れに自分ひとり勝手に感動してしまい、
お連れしたお客さんに、「地球を感じた気がしませんか?」なんて、
柄にもなくロマンチックなコメントをしてしまいました。
答えに窮するお客さんの反応を見て、
しまった、そんな気障なキャラクターではなかったな、と、急に我に帰り
ずいぶんと恥ずかしい思いをしました(笑)。

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1枚目:K-5 & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II
2~6枚目:K-5 & Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

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by asang | 2012-12-04 20:06 | Ruralscape | Comments(8)
朝日の雲霧林
早朝5:36。 山の端から朝日が昇ります。

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雨にたたられ厳しい行程を経てたどり着いた山村でしたが、
翌朝のご来光は、前日の困難が報われるに十分な美しさでした。

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朝日に照らされ赤く色づく雲霧林。
時間の経過と共に朝日の赤が色を潜め、いつもどおりの緑の表情を見せ始めます。

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1・2・7枚目:K-5 & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II
3~6枚目:K-5 & Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

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by asang | 2012-12-02 22:46 | Ruralscape | Comments(4)
日曜の森で (#03)
先週の日曜のイベントで撮影させて貰ったNia。

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この日は新レンズを使ってみました。
1ヶ月ほど前に購入したSigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACROです。

望遠レンズは既にDA*60-250mmを持っているのですが、
いかんせん大きく重いレンズで、取り扱いに難儀していました。
特に仕事で出張の際には、使うかどうかも判らない大きなレンズを携行するのが億劫で、
もう少し小さくて軽い望遠レンズがあればなぁ、と思っていたのでした。

重さと大きさの点ではDA50-200mmとどちらが良いか悩んだのですが、写りの評判の良いSigmaのレンズを選択。
大きさは60-250mmと比べてもあまり小さくはならなかったのですが、2万円を切るお値段というコストパフォーマンスと、
何よりも200mmから300mm域では1/2マクロとしても使える利便性を優先することにしました。

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さすがに200mmを超える望遠域でシャープに切り取るのは難しいですが、
150mmぐらいまではキリッとした写りをするし、マクロ撮影もできることを考えると
このお値段なら満足できるレンズだな、という印象を持ちました。

DA*60-250mmの約半分の重量で、かつ、ハーフマクロではありますが、近接撮影もできるということで、
2つのレンズの使い分けも出来そうです。

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望遠端ではF5.6ですが、描写は甘めなのでF8.0ぐらいまで絞って使うほうが良いようです。
シャッタースピードが稼げないので、薄暗い状況では手ブレとの闘いですね。

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今回モデルさんを務めてくれたNia、普段からモデルさんをしているわけではないので、あまり撮られ慣れていないようです。
皆が撮った写真を見せて貰って、自分がどんな風に写っているのかを熱心に確認していました。

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後日、撮れた写真を送ってあげたら、ずいぶんと喜んでくれて、
Facebook経由でたくさんのコメントを貰い、こちらまで嬉しくなってしまいました ^^)v


こちらも1/2マクロのMakro-Planar 100mmで。

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Sigmaの70-300mmを使ってから、Makro-Planarに付け替えると、
F2.0の開放F値が如何に使いやすいかを実感できますね。


1~5枚目:K-5 & Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
6・7枚目:K-5 & Makro-Planar T* 2/100

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by asang | 2012-11-18 23:33 | Event | Comments(8)
日曜の森で (#02)
日曜日に参加したマクロ撮影イベント、
もともとはペンタックス・ユーザー同士が誘い合って実現したのですが、
それぞれが親しい写真仲間を誘ったりしたので、規模が大きくなり、
ペンタユーザー以外の撮影仲間も参加することになりました。

特に、最近カメラを始めたばかりの仲間が多く参加ということで、
午後はビギナーのための人物撮影講習会となりました。

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モデルを務めてくれたのは、参加者Hさんのお連れ合いのNia Herlinawaty。
イスラム系の大学に通う学生さんです。

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講習会では30~40代の女性参加者が熱心でした。

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家族や友達と過ごす時間を綺麗に撮れるようになりたい、と、写真の基礎から学んでいました。
講習会ではありますが、有志の集まりですので参加費はもちろんタダ。
モデルさんのNiaもボランティアの参加で、報酬は皆さんの撮った写真です。


ビギナーには、経験豊かな仲間達が魅力的な写真の撮り方をレクチャーしてくれます。
とても和やかな雰囲気で、私自身はそんな皆さんの情景を撮影する役に回ります。

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思い起こせば、私自身もこうやってインドネシアの撮影仲間に様々なテクニックを教えて貰ってきたのでした。
いや、過去形のように記してはいけませんね。今でもいろいろと教えて貰うことが多いです。


モデルさんの後ろと斜め前に外付けフラッシュを設置。カメラにトランスミッターを付けて、ワイヤレスのライティングを学びます。
カメラに内臓のフラッシュを使った正面からの直焚きと、サイドや後ろからの多灯ライティングとの、光の当たり方の差を学ぶ参加者。

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こんな素晴らしい場所で、撮影の勉強をできるのもまたとない機会です。

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1枚目:K200D & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II
2枚目:K-5 & Makro-Planar T* 2/100
3~6枚目:K200D & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II
7枚目:K-5 & Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

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by asang | 2012-11-16 21:21 | Event | Comments(6)