タグ:DA*50-135mmF2.8ED ( 68 ) タグの人気記事
2013 カリマンタン帰郷 (#06)
雨季のこの時期はどの家庭にお邪魔しても、たいてい何らかの果物が転がっています。

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箕の中にはランサッとランブータンが。
共に家の裏手のホームガーデンに植えられている果実です。

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センダン科のランサッは薄皮に包まれた瑞々しい果物で、甘酸っぱい味がします。
剥いた皮からは乳白色の粘液がにじみ出てきて、とても粘つきます。

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家の窓から外を見ると、まだ収穫されていないランサッが生っています。

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ムクロジ科のランブータン。
やはり家の裏手に植えられていて、食べきれないほどの実がなります。
毛むくじゃらの皮を手で千切るようにして剥くと、ライチに似た実が顔を出します

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こちらはドリアン。
ネチョっとした食感が私は苦手なのですが、村の人達は大好きな果物です。

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落ちてきた実を拾ったのでしょう、子供達がドリアンを手にぶら下げて歩いています。

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果実は人が植えたものなので一本一本の木に所有者がおり、
所有者に無断で収穫するわけにはいきませんが、
この村では、落ちてきた実に関しては誰が持ち帰っても良い決まりになっています。
ドリアン拾いは、子供達の楽しみのひとつですね。


1~3枚目:K-5 & FA35mmF2AL
4~7枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8ED

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by asang | 2013-01-26 08:52 | Kalimantan
生命を頂く
今年もイスラムの犠牲祭の様子を撮影させて頂きました。
昨年は11月の始めでしたが、イスラムの暦は太陰暦ですので1年は354日となり
10月26日の金曜日が今年の犠牲祭でした。

我が家の近所のモスクには、数日前からヤギ達が集められます。

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当日は所用があって家を出るのが10時過ぎと遅くなってしまい、
57匹供されたヤギも、残り10匹ほどになっていました。

昨年の犠牲祭の様子を当ブログで紹介した際には、多くの方のコメントを頂きました。
私自身は命を頂く過程として当然のこととして受け止めていますが、
生き物を屠る様子は人によっては抵抗もあるようですので、
今回はトップページから外しておきます。

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by asang | 2012-10-28 21:16 | Livelihood
バスいろいろ
市内のメインストリートを走るバスを撮ってみました。

路線によって1~3時間ぐらいをかけて走る中・長距離のバス達。
停留所というものはなく、道端の好きなところで乗り降りできます。

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運転手さんのほかに車掌さんが乗っていて、料金の徴収と客引きをします。
客引き、開いたドアから半身を出して行き先を連呼して、路上で待つ客を探します。
結構スピードを出して走っているので、事故が起きないか心配になりますね。

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日本のバスのようにブザーがあるわけではないので、
降りる客は車掌さんに降りる意思を伝えます。
車掌さんはバスの天井や壁の部分をコインで叩いて音を鳴らし、
運転手に停車するよう指示を出します。

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乗り降りに際してはきちんと停まってくれないことも多く、
見ていて結構ヒヤヒヤします。
走り乗る人はまだ良いのですが、降りるときにきちんと停まってくれないと危険ですね。


1枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
2~7枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8

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by asang | 2012-07-05 00:10 | Urbanscape
ムアラ・アンケの森で (#05)
日も傾き始め、最後のセッション。
規則的に続く木道のモチーフが気に入ったスポットでした。

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お気に入りの単焦点レンズ、FA77mm Limitedで撮り始めたのですが、
私の立ち居地が70-200mmなど、望遠のレンズを使う撮影仲間の邪魔になってしまうので
こちらも50-135mmのズームレンズに付け替えます。

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3年前に撮った写真ですが、この頃から同じシーンで
目線を貰う写真と敢えて目線を外して貰った写真の、2パターンを撮るようになりました。
個人的には目線を外した写真のほうが好きなのですが、
そんな写真ばかりだと、後で本人にお送りする写真のセレクトに困ってしまうのです ^^);

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人物が浮き上がるような写真をイメージしたので、レンズの絞りを開けて撮っていますが、
背景の木道を活かすのならば、もっと絞って撮っても良かったですね。
盛り上がってしまってそこまで頭が回りませんでした。
このワンパターンは、3年後の今も変わらずで成長してないなぁ(笑)。


1枚目:K200D & FA77mmF1.8 Limited
2~6枚目:K200D & DA*50-135mmF2.8

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by asang | 2012-06-15 22:17 | Portrait
ムアラ・アンケの森で
前回のエントリーでジャカルタ湾内のマングローブの森を紹介しました。
話題は異なりますがマングローブ繋がりということで、今回のエントリーは北ジャカルタ市内の森で撮影したポートレートです。

モデルさんを務めてくれたのはAurelia Mei とCelliea Eau。

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さて、前回のエントリーで紹介したマングローブ森は西ジャワ州ブカシ県に位置し、
自然保護区ながらエビ養殖をはじめとする漁業が盛んな、人の生活に密着した森でした。

今回の撮影の舞台は、ジャカルタ北部に位置する「ムアラ・アンケ動植物保全地区」で、
もともとはオランダ植民地政府が1939年に自然保護区として指定したものです。
現在は自然保護区よりも上位カテゴリーとなる「自然環境保全地区」に認定され、
ジャカルタ特別州の自然資源保全管理事務所が管轄する約25ヘクタールの広さを持つ動植物保全地区となっています。
保全地区内での人間の活動は動植物の観察や調査、散策や写真撮影などに限定されており、漁業活動などは認められません。
この森ではジャワ島の固有種の鳥類やカニクイザルなどが観察でき、
首都圏在住のバードウォッチャーや自然愛好家達の憩いの場となっているようです。


    保全地区の入り口に建てられた看板。

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保全地区内にはほぼ全域にマングローブの森が広がっていて、来訪者が散策可能なように全長843mになる木道が整備されています。

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こんな感じで森に囲まれた素敵な木道が続き、若者達のデートスポットにもなっているほか、
モデルさんを呼んでの撮影会も頻繁に開催されているようです。

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Location @ Suaka Margasatwa Muara Angke, North Jakarta
1・4・6枚目:K200D & DA*50-135mmF2.8
2・3・5枚目:K200D & DA*16-50mmF2.8
7枚目:K200D & FA43mmF1.9 Limited

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by asang | 2012-06-09 00:20 | Portrait
元気を貰って
いろいろと悩み事があってしばらくブログを放ったらかしにしてしまいました。
この間にコメント頂いた方、ご訪問頂いた方、放置しっぱなしでごめんなさい。

気分が塞ぎがちになると、あれだけ楽しかった写真撮影にも気が乗らなくなり、
カメラを触ることのない日々が続いてしまいました。
こんな時こそ路上に出て賑やかな子供達と戯れると気分も紛れるのでしょうが、
その一歩が踏み出せず、悶々とした日々を過ごしてしおりました。

ぼーっとした頭でこれまで撮った写真を見ていたら、撮影したその時その時のいろんな事柄が思い出されて、
パソコンの画面に映る一枚一枚にひとり盛り上がってしまいました。
いつも被写体になってくれている近所の人達に元気を貰った気分です。

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今週末こそ子供達と路地裏を歩こうと、撮り溜めた写真をプリントしてきました。
小さなお供を従えて、各家に写真を配って歩きたいな、なんて考えています。

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1枚目:K-5 & FA43mmF1.9 Limited
2・3枚目:K-5 & Makro-Planar T* 2/100
4枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8
5枚目:K-5 & Voigtlander Nokton 58mm F1.4 SL

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by asang | 2012-05-17 22:18 | Friends, neighbors
日曜のお出かけ (#02)
ショッピング・モールにお出かけの後は、約束どおり玄関テラスのお掃除です。

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... が、予想どおりに水掛け遊びになってしまいました...

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お掃除は20分、水の掛け合いは1時間以上続きました(爆)。
まぁ、目的は達成され、テラスが綺麗になったから良いのですが...

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K-5 & DA*50-135mmF2.8
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by asang | 2012-02-26 20:51 | Daily life
年の瀬の路上
年の瀬になると路上に現れる商売にラッパ屋さんがあります。
ここ3~4年でしょうか、新年の1週間ぐらい前になると、こうしたラッパ屋さんが出現するようになりました。
私がインドネシアに赴任した10年前には見られなかった光景です。


我が家の近所の大通り。
50mぐらいの長さに10店ほどのラッパ屋が並びます。

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売りモノのなかには人の背丈ほどもある巨大ラッパも。

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今年の干支に合わせた訳ではないのでしょうが、龍を模ったラッパは子供達に人気のようです。

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ラッパ屋、ここ数年の年の瀬の風物詩になりつつあります。

こうして写真に撮るのは楽しいですが、このラッパ、実はムチャクチャに喧しいです。
子供達が親にせがんで買ってもらうのでしょう、
我が家の近所でも年末年始にはあちこちでプオ~ン、プオ~ンと鳴り響いています。
その喧しさ、まるでサッカー場に居るようです。

これに年明けの花火の音が重なると、その爆音たるや凄まじいものがあります。
市民があげる花火も年々エスカレートしてきていて、喧しいことこの上ないです。
過ぎし1年を振り返りながら、ゆっくりと静かに年を越そうなどという目論見は許されない環境。
ここ数年はボゴールの自宅で迎える新年が苦痛になってきました。
遠くに除夜の鐘の音を聞きながら、家族そろって静かに新年を迎えた日本の正月が恋しいです。


K-5 & DA*50-135mmF2.8
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by asang | 2012-01-06 08:37 | Urbanscape
実は大晦日も...
前回のエントリーで、2012年元日に撮った近所の小学生Dila & Putriの写真を載せました。
実はその前日、つまりは2011年の大晦日も彼女達と散歩しながら写真を撮っていたのでした。
Dila & Putriで旧年の幕を下ろし、Dila & Putriで幕を開けた新年となりました(笑)。

と、いうことで、順序が逆になりますが大晦日のDila & Putriを。
この日は散歩がてらに年末の街の様子もスナップしておきたかったので、望遠ズームを付けて家を出ました。

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ショッピング・モールの屋台村で単焦点レンズに付け替えて。

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レンズはNokton 58mm。
私の所有レンズの中でも「カメラに付けると人を撮りたくなるレンズ」の筆頭です。

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このレンズの描写のどこがどうイイのかと、言葉では説明できないのですが、
撮れる写真に思わず唸ってしまうことがあります(自画自賛でスイマセン...)。

このレンズに興味を持ち始めるまで
フォクトレンダーなんて光学メーカーの名前も聞いたことがなければ、
マニュアル・フォーカスのレンズを手にしようなどと思ったことすら無かったのです。
それが、たまたま目にした赤城耕一さんによる紹介記事でその写りに魅せられ、
リンク頂いているブロガーさんのkohaku3さんbeatnwesさんの写真を拝見して
ガマンできなくなって購入に至ったレンズがNokton 58mmです。

ちなみに私はその赤城さんの記事にヤラれてしまい、
その後、それまで全く興味の無かったMFレンズを3本も購入することになってしまいました。
巷にはレンズの光学性能を実験室で測るようなレンズ・レビューが溢れていますが
そんな数値で測った性能には興味のない私でも、
赤城さん撮影の作例を見て「あぁ、こんな写真が撮れるレンズなら、ぜひとも手に入れたいっ!」と思ってしまったのでした。
レンズの紹介記事で、ここまで心を狂わされたものは他にないほど衝撃的でした。
レンズ購入後、赤城さんの作例の素晴らしさと、自分の撮った写真とのあまりのギャップにも衝撃を受けましたが...(爆)。

ちなみに赤城さんが作例で使っているのはニコンのフルサイズ・カメラです。
折りも折り、ペンタックスからもフルサイズの新機種の噂が立っていますね。
もしこのNokton 58mmをフルサイズで使えるカメラがペンタックスから発売されたら、
物欲を抑えるのに悶絶してしまいそうです...


1~3枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8
4~7枚目:K-5 & Voigtlander Nokton 58mm F1.4 SL

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by asang | 2012-01-04 21:15 | Friends, neighbors
犠牲祭 (#02)
生贄として捧げられたヤギ達は、モスクの駐車場の隅で屠られます。

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命を頂く前に、生贄に付された番号と供出した家族の名が読み上げられ、正当な手続きであることが確認されます。

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生贄が暴れないよう数人で取り押さえ、モスクの管理者が刃物を当てて頚動脈を絶ちます。
下水溝は流れ出る生贄の血で真っ赤に染まっています。
不思議と取り押さえられても声を上げるヤギがいませんでした。

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流れ出る血の勢いが止まると、犠牲となったヤギはモスク裏の解体場まで運ばれていきます。

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解体場では数名の地域の人達が待機していて、首を落とした生贄を吊り下げて皮を剥ぎ、解体していきます。

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K-5 & DA*16-50mmF2.8
4枚目のみK-5 & DA*50-135mmF2.8ED

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by asang | 2011-11-16 23:26 | Livelihood