カテゴリ:Livelihood( 42 )
山の畑で
なんとか収穫できるようになりましたよ、と、おばちゃんが担いでいたのは...

b0170682_162184.jpg


トウガラシでした。

b0170682_16281.jpg


この集落ではこれまでにトウガラシの栽培がされていなかったのですが、
チャレンジ精神旺盛なArihさんご夫妻の努力が実って、収穫できるようになりました。

b0170682_17204.jpg

b0170682_175412.jpg

インドネシアの食卓では、トウガラシを潰して作るチリ・ソースのサンバルはなくてはならないもの。
サンバル作りのために、これまでに余所から買っていたトウガラシが
自前で作れるようになったのは嬉しいことですね。

b0170682_183619.jpg

病害虫の被害にあったりしながらも、この2年ほど続いているトウガラシ栽培。
このまま上手く軌道に乗ってくれると良いなぁ。


K-5 & DA12-24mmF4ED AL
[PR]
by asang | 2012-11-21 01:12 | Livelihood | Comments(8)
生命を頂く (#03)
今回も犠牲祭の様子を。
ヤギが解体されていく過程を、近所の小学生達が覗いています。

b0170682_19524692.jpg


続きご覧になりたい方は下の「More」をクリックしてください。

More
[PR]
by asang | 2012-10-30 20:00 | Livelihood | Comments(6)
生命を頂く (#02)
前回に続き、犠牲祭の様子です。
屠られたヤギ達はモスク裏に設営された解体場にて皮を剥がされ、部位毎に断ち切られていきます。

ヤギを供出した家族達が、解体の様子を覗き込んでいきます。

b0170682_21121383.jpg


小さな女の子も一緒ですが、こうやって子供の頃から
命を頂くことのプロセスをきちんと理解していくのでしょうね。


以下、解体の様子です。
ご覧になりたい方は、下の「More」をクリックしてください。

More
[PR]
by asang | 2012-10-29 21:17 | Livelihood | Comments(4)
生命を頂く
今年もイスラムの犠牲祭の様子を撮影させて頂きました。
昨年は11月の始めでしたが、イスラムの暦は太陰暦ですので1年は354日となり
10月26日の金曜日が今年の犠牲祭でした。

我が家の近所のモスクには、数日前からヤギ達が集められます。

b0170682_2184367.jpg


当日は所用があって家を出るのが10時過ぎと遅くなってしまい、
57匹供されたヤギも、残り10匹ほどになっていました。

昨年の犠牲祭の様子を当ブログで紹介した際には、多くの方のコメントを頂きました。
私自身は命を頂く過程として当然のこととして受け止めていますが、
生き物を屠る様子は人によっては抵抗もあるようですので、
今回はトップページから外しておきます。

続きをご覧になりたい方は下の「More」をクリックしてください。

More
[PR]
by asang | 2012-10-28 21:16 | Livelihood | Comments(2)
牛耕 (#02)
牛耕、これまでにも何度か目にはしていたのですが、
そういう時に限ってカメラを持っていなかったり、時間の都合で撮影ができなかったりで残念な思いをしていました。
この日はたまたまボゴール市内で、それも舗装道路の脇の田にて
ちょうどいいタイミングで出会うことができました。

重たい望遠レンズを持ちだしていたことも幸運でしたが、
撮影できる立ち居地が、こちらに向かってくる農夫の往復と正対できたこともなかなかにない好機でした。

b0170682_123413100.jpg

b0170682_12343026.jpg

b0170682_12344545.jpg


2頭の水牛の大きさが異なるからでしょうか、まっすぐに進むのが難しいようで、
掘り起こす犂の軌跡が蛇行しています。

b0170682_1235948.jpg



撮影している私の立ち居地が水田よりも少し高くて、若干の俯瞰になったおかげで
水鏡に映る水牛と農夫が写せた事も幸運でした。
自分も田んぼに入ってしまうと、水面の反射が捉えられないので。

b0170682_12353116.jpg



余談になりますが、「こういう水場のシーンでは水鏡を意識して撮影するといいよ」と教えてくれたのも
普段モデルさん撮りで一緒になる撮影仲間達でした。
以来、水際で撮影するたびに仲間の発する「リフレクショ~ン!」の声が頭をよぎるようになりました(笑)。

ジャカルタ近郊の写真愛好家達と直に会って写真を撮り合う機会は、そのほとんどがモデルさんの撮影会ですが、
モデルさん撮りで教わる構図とかテクニックとかは、万年初心者の私にとって非常に刺激的です。
撮影会で一緒になった友人達がfacebookなんかにアップする写真を見ると、
同じ時間・同じシーンを共に過ごしたはずなのに、どうしてこんな素晴らしい写真を撮れるのでしょう、
と、ため息をつくことが多くあります。
日本帰国時にはそれなりに写真の撮り方の解説書なども手に取ってみるのですが、
私にとっては同じシーンを共有した友人達の写真を見せて貰うことが、何よりの勉強になっています。


仲間達からの刺激の唯一のデメリットは、機材に対する物欲が上昇してしまうことでしょうか(笑)。
この日使用のレンズ、DA*60-250mmなども安月給の私には分不相応なレンズですが、
ついつい背伸びして購入してしまったレンズのひとつです ^^);
まぁ、買ってしまったからには思う存分使い倒して元を取るしか他ないですね。

b0170682_12355829.jpg


K-5 & DA*60-250mmF4
[PR]
by asang | 2011-12-11 12:43 | Livelihood | Comments(4)
牛耕
早朝の道端で牛耕を見かけました。

遠出の出張の帰り、夜中に車を飛ばしてボゴール市内にたどり着いたのは日が昇り始めた頃でした。
ふと車窓を見やると田で水牛を牽いている農夫が目に付き、ドライバーさんに車を止めて貰います。

2頭の水牛に馬鍬を取り付けての代掻き。

b0170682_23372810.jpg

b0170682_2337489.jpg


しばらく写真を撮らせて貰っていたところ、
代掻きが終わったようで隣の田に移り、馬鍬を外して犂に付け替え始めました。
私もレンズを望遠に付け替えて、作業の続きを待ちます。

b0170682_2338812.jpg


隣の田では田起こしのようです。
硬くなった土を、犂を使って深く掘り返していきます。

b0170682_23383927.jpg

b0170682_2339083.jpg

b0170682_23391765.jpg

朝早くからの重労働に頭が下がります。


Location @ Situ Gede, West part of Bogor City
1~3枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
4~6枚目:K-5 & DA*60-250mmF4

[PR]
by asang | 2011-12-10 23:43 | Livelihood | Comments(6)
犠牲祭 (#03)
犠牲祭、もうすこし厳かな雰囲気かと思っていましたが、
誤解を恐れずに記せば、作業のように淡々とヤギ達が解体されている、という感想を持ちました。

地域の子供達がその場に参加し、一部始終を見ていることも印象に残りました。
モスク裏口の柵越しに子供達が並んで進展を見守っています。

b0170682_2394370.jpg



こちらは自分の家族が供出したヤギを引いて、生贄とされる順番を待つ子供達。

b0170682_2310564.jpg

b0170682_23104142.jpg



生贄の解体作業に見入る女の子達。

b0170682_23113663.jpg



生贄の内臓を調べて病気の有無を確認する獣医さん。
その作業を子供達が見ています。

b0170682_2312294.jpg



生贄の喉元に刃物が入れられる瞬間を、柵にかぶりついて見ています。
ちなみにお揃いの緑の服を着ているのは、私とも仲良しの双子ちゃんです。

b0170682_23123381.jpg



朝の8時過ぎから始まった犠牲祭、お昼前には終了しました。
帰りがけに双子ちゃん家の食堂に立ち寄ったら、分け前のヤギ肉の下ごしらえをしているところでした。

b0170682_2312543.jpg



ちなみに、双子ちゃんのお宅は貧困家庭だから肉の分配があったのではなく、
その逆で、ヤギを二匹供出したため、その肉の一部を頂いたものです。
ヤギ2匹の購入に、約400万ルピア(約4万円)ほどの支出だったそうです。


犠牲祭、私自身はこれまでにも動物の屠殺現場を何度か見ていることもあり、
とくに怖いとか気分が悪くなるといったこともなく、始めから終わりまで見せて頂きました。
全世界のイスラム教徒が一斉に行う犠牲祭ですので、
決して私の住む地区だけの話ではなく、インドネシアの各地の町内で行われることですし、
詳しくは判りませんが、世界各地でもおそらく同様に犠牲祭が行われているはずです。

子供達もそのプロセスを見ているわけですが、命を頂くこうした過程を隠さずに見せることって、
当たり前のことなのではないかな、と個人的には感じています。


1,5~7枚目:K-5 & DA*16-50mmF2.8
2~4枚目:K-5 & DA*50-135mmF2.8ED

[PR]
by asang | 2011-11-19 23:22 | Livelihood | Comments(10)
犠牲祭 (#02)
生贄として捧げられたヤギ達は、モスクの駐車場の隅で屠られます。

b0170682_23204442.jpg


命を頂く前に、生贄に付された番号と供出した家族の名が読み上げられ、正当な手続きであることが確認されます。

b0170682_2321974.jpg



生贄が暴れないよう数人で取り押さえ、モスクの管理者が刃物を当てて頚動脈を絶ちます。
下水溝は流れ出る生贄の血で真っ赤に染まっています。
不思議と取り押さえられても声を上げるヤギがいませんでした。

b0170682_23212950.jpg

b0170682_2321436.jpg



流れ出る血の勢いが止まると、犠牲となったヤギはモスク裏の解体場まで運ばれていきます。

b0170682_2322734.jpg



解体場では数名の地域の人達が待機していて、首を落とした生贄を吊り下げて皮を剥ぎ、解体していきます。

b0170682_23223471.jpg



K-5 & DA*16-50mmF2.8
4枚目のみK-5 & DA*50-135mmF2.8ED

[PR]
by asang | 2011-11-16 23:26 | Livelihood | Comments(14)
犠牲祭
今年の11月6日はイスラムの犠牲祭でした。
インドネシア語でIdul Adha(イドゥル・アドハ)と呼ばれるこの犠牲祭、
メッカ巡礼の際の儀式のひとつですが、巡礼に参加してない信徒も生贄を捧げてこの日を祝う、ということのようです。
生贄となった動物達は、経済的に貧しい人達に分配されます。


この犠牲祭の様子、いつか写真で記録に残しておきたいと思いつつ、
信徒で無いことの気おくれもあり、撮りそびれていました。
今年の犠牲祭はたまたま日曜日だったことも有り、地区長さんに許可を取り、カメラを持ってモスクで撮影させて頂きました。

当日は朝早くから近所の人達が正装して、モスクで祈りを捧げていました。
私はモスクの裏に回って、用意されているヤギを見ていました。


生贄となるのを待つヤギ達。
私の住む地区のこのモスクでは53匹が用意されていました。皆、住民による供出です。

b0170682_234979.jpg



それぞれ供出した人が判るように番号を書いた札がつけられています。

b0170682_23493145.jpg



供出した家庭の子供の名前を書いてある札を下げているヤギも居ました。

b0170682_23495134.jpg



ヤギの写真を撮っていると、子供達が「撮って、撮って!」をポーズを取ります。

b0170682_23501728.jpg



犠牲とされる前には獣医さんによる健康診断がありました。
病気の動物は生贄にしてはいけないそうです。

b0170682_23504023.jpg



この日は53匹のうち1匹が病気と診断され、供出した人に引き取られていきました。

b0170682_2351499.jpg



続きはまた。


K-5 & DA*16-50mmF2.8
[PR]
by asang | 2011-11-15 23:54 | Livelihood | Comments(2)
ドリアンの匂い...
昨日の日曜日は、久しぶりにゆっくりとできた休日でした。
友人とショッピングモールに出かけたりしたのですが、
スーパーマーケットの果物売り場の一角で、ドリアンが売られているのが目に付きました。
ドリアンの季節になると、果物売り場が独特の匂いで満たされます。
もうそんな季節なんですね。

私はドリアンのねっとりした食感が苦手なのですが、好きな人には堪らない魅力なのだとか。
南スマトラ出身の連れはドリアン大好き人間で、買う気満々でしたが、
まだ出始めのため、一番小さいものでも2kgで96,000ルピア(約950円)もする値札を目にして、泣く泣くあきらめていました。


ドリアン、私が通う西ジャワの村々でも人気の果樹です。
スーパーに並ぶドリアンを見ていたら、村のおじさん達と一緒に種を植えた時のことを思い出しました。

b0170682_204587.jpg

b0170682_204574.jpg

b0170682_2054592.jpg


ちょうど3年前の、2008年3月に撮影した写真。
デジタル一眼レフを使い始めて数ヶ月の頃で、何を撮っても楽しくて仕方の無い時期でした。
ちょっと構図が単調ですね。
今の私ならカメラを少し傾けて撮るかな、なんて考え始めたら、
年度末報告なんてさっさと終わらせて、写真を撮りに農村に出かけたくなりました。


K100D super & FA50mmF1.4
[PR]
by asang | 2011-03-28 20:15 | Livelihood | Comments(6)