カテゴリ:Food & Dining( 7 )
突撃! 今夜の晩ごはん
今夜の夕食はサテ・パダン & ソト・パダン。

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西スマトラはパダン地方の名物料理で、
牛肉の串焼きにカレー風ソースをかけたサテと
揚げた牛肉が入ったあっさり味のスープです。

それぞれの皿の上に載っている茶色の小片は、ちいさな赤玉葱のスライスを揚げたフレーク。
スープ椀の中に見えるピンク色は揚げ煎餅を砕いたものです。
スダチを絞って頂きます。

このサテ屋さん、最近の私のお気に入りで
この3ヶ月ほど、毎週1~2回の頻度でお世話になっています。

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常設のお店ではなくて、路上の屋台。
夕方、日が沈む前にテントを組み立てて営業を始めます。
かなり繁盛しているお店で、多量のサテを用意していても、
21時くらいには売り切れ御免!となってしまいます。

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あらかじめ煮付けて下味をつけたサテを炭火で暖めて
熱いカレーソースをかけていただきます。

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サテ10本とソト1杯、ご飯2杯が私の定番の注文。
これで36,000ルピアですから、約300円ですね。
安いと感じられるかもしれませんが、
これでも普通に屋台で食事を取るときの2倍ほどのお値段です。


こんな感じで路上にテントを建てての営業。

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私が食べ始めたときはまだ時間が早かったのか、ほとんどお客さんが居ませんでしたが、
食べ終わるまでの20分ほどの間に、あれよあれよとお客さんが詰め掛けて
20席ほどのテーブルは多くのお客さんで満席になってしまいました。
皆さんこうして車やバイクで乗り付けて、家族や恋人とサテをつまみながらしばしの時間を過ごします。

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サテ・パダン、レシピを知りませんが、肉に味の染み込んだ下ごしらえや、
カレー味のソース作りなど、結構手が込んでいると思います。
こういう地方の名物料理も、日本に帰国したら食べられなくなってしまうなぁ。


K-5 & DA*16-50mmF2.8ED AL
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by asang | 2012-07-07 22:38 | Food & Dining | Comments(9)
ボゴール散策 (#04)
ジャカルタからいらしたお三方と写真を撮りながらご一緒したボゴール散策。
雨期に入ったこともあり、市場にはいろんな果物がありました。

まず目についたのはマンゴスチン。
インドネシア語ではManggisです。

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12~13個の実のへたの部分を紐で縛って売っています。
今の時期だと、ひと括り15,000~20,000ルピアぐらいでしょうか。


綺麗に山積みされていたのはグアバ。
こちらではJumbu BijiとかJambu Batuなどと呼ばれています。

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ミキサーにぶち込んで、ジュースにするとおいしいです。
キロ当たり10,000ルピアほどでしょうか。


きっちりと隙間無く並べて売られているマンゴー。
インドネシア語ではManggaです。

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マンゴーは色んな種類が売られていて、どの種がどれやら把握できません。
写真のものでキロ当たり8,000ルピア程度です。


マンゴスチン、グアバ、マンゴーなどの果物は、日本でもお目にかかる機会はあるかもしれませんが、
日本では見かけないものも多くあります。


こちらはガンダリア(Gandaria)。
和名はアカタネノキと言うそうですが、英語でPlum Mangoと言ったほうが通りがよいかもしれません。

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このガンダリア、ちょっと面白いのは同じインドネシア国内でも地方によって食べ方が異なること。
私の住むボゴールでは、写真のような青い実を細かく刻んでサンバル(チリソース)に混ぜるSambal Gandariaが一般的。
食材のひとつとして利用することはあっても、果物としては食べられていません。
近所の食堂のおばちゃんに聞いてみても、熟した黄色い実が売られているのを見たことがないそうです。

一方でスマトラなどではサンバルに用いるほかにも、実が黄色く熟すのを待って果物としても食べるそうです。
ネットで検索しても、大陸部東南アジアでは果物のプラム・マンゴーとして、熟れた実をそのまま食べるのは普通のことのようです。

この日ご一緒したサムスルさんもお買いになっていましたが、サンバルにされたとコメント頂いています。
200gで5,000ルピアのお値段でした。


こちらはメンテン(Menteng)。

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インドネシアではわりとポピュラーな果物ですが、定まった英名も和名も無いようで、
英語でもMentengと記されることが多いようです。
ひと昔前はどこでも植えられていたのか、Mentengの名を冠する地名は多いです。
中央ジャカルタのサリナ・デパート裏あたり、かつてデヴィ夫人のお宅があった地区もMentengですね。

ひと粒試してみたら甘酸っぱくて美味しかったので、500gほど頂きました。
1kgあたり5,000ルピアのお値段でした。


以上、市場で見かけた果物の紹介でした。

Manggis :オトギリソウ科,Garcinia mangostana
Jumbu Biji :フトモモ科,Psidium guajava
Mangga :ウルシ科,Mangifera sp.
Gandaria :ウルシ科,Bouea macrophylla
Menteng :トウダイグサ科,Baccaurea racemosa

K-5 & FA31mmF1.8AL Limited
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by asang | 2011-12-02 07:11 | Food & Dining | Comments(4)
Ketupat(クトゥパッ)を頂く
本日は断食明けの祝日、イドゥル・フィトリのお祝いの日でした。
約1ヶ月にわたる断食月を終え、国全体がレバランと呼ばれる1週間程度の休みに入ります。

このレバラン(レバラン・イドゥル・フィトリ)、ジャカルタ在住の日本人の間では
「日本の盆・暮・正月がいっぺんにやってくるようなもの」といわれているようですが、
インドネシアでもっとも大きな休みのひとつです。
官公庁のみならず、多くのオフィスもこの1週間は閉まってしまい、人々は里帰りします。
日本人もこの期間中に一時帰国される方も多いです(私はボゴールに沈殿ですが...)

レバランの風物詩のひとつに「インドネシア風ちまき」のクトゥパッがあります。
ヤシの葉にうるち米を詰めて炊いたものです(地方によってはモチ米もあるらしいのですが、私はまだ未経験です)。

レバランに合せて、Dilaのおばあちゃんがクトゥパッと鶏のココナツミルク煮を届けてくれました。
日ごろから近所の人達と仲良くしていると、こういう嬉しいことがあるんですねぇ。

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ということで、クトゥパッを写真に収めてからおいしく頂きました。


さて、イドゥル・フィトリ。断食明けの祝日なのですが、イスラムの暦であるヒジュラ暦の第10月の1日ということになります。
今年は8月30日が予定とされていたのですが、30日の夜になって1日繰り延べとなりました!
イスラムの偉い人が新月の様子を見ながら決定するためで、
30日の夜8時過ぎに宗教大臣から発表があって、今年のイドゥル・フィトリは31日となったそうです。
もう断食月が明けて、明日からレバランだぁ、と思っていた人は一日伸びてしまって残念でした。
それにしても祝日が、お月様の具合で順延されるって、日本的感覚からするとちょっと受け入れがたいですね。


K-5 & Makro-Planar T* 2/100
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by asang | 2011-08-31 23:45 | Food & Dining | Comments(2)
本日のデザート
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昼食後のデザートはイチゴ。
お昼に食べたパダン料理屋の隣の店先に並んでいたので。
1パック12粒入りで6,000ルピア(約60円)也。
日本のイチゴのように甘くは無く、とっても野性味あふれる味でした。

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私の所有レンズの中で唯一のマクロレンズ、Makro-Planar 100mmで。
最短撮影距離の44cmまで近寄っての撮影。このレンズは1/2マクロなのでこれが近接の限界です。
購入の際には等倍マクロじゃなくてもいいだろう、なんて思いましたが、
やっぱり等倍まで接写できるレンズが欲しくなっちゃいます...

イチゴって可愛らしい果物のイメージがありましたが、
こうやって接写してみると結構グロテスクですね。
規則的に並んだツブツブが、なんだかコワイ...


K-5 & Makro-Planar T* 2/100
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by asang | 2011-07-29 19:53 | Food & Dining | Comments(10)
Salak
雨季に入り、果物の豊富な季節になりました。
マンゴーやマンゴスチン、ランブータンなど、最近は東南アジア産のフルーツもいろんなものが輸入され、日本でも珍しくなくなってきているようですね。

日本ではまだ目にしたことはないのですが、私の好きな果物のひとつがサラック。
サラカヤシの和名を持つように、椰子の仲間のひとつです。

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スネークフルーツとも呼ばれるように、まるで蛇の皮のような鱗状の皮に包まれています。
手で簡単に剥けるこの皮をパリパリと剥くと、乳白色の3つに分かれた実が顔を出します。リンゴよりもすこし硬い感じで、シャクッとした歯ごたえ。
それぞれの実の中に、けっこう大きな硬い種が入っています。

スーパーマーケットでは、1kgあたり80円程度で売っていて、10個ぐらいで130円程度になるでしょうか。
ただ、最盛期になると、産地から軽トラックに山積みでやって来て、
路上の直販でキロ当たり50円ぐらいで売っていたりもします。

他の果物と比べて随分とお安いのですが、収穫は結構大変です。
株は地上に出てすぐ枝分かれしますが、茎はかなり大きくて硬い棘が生えています。
サラックの実は、その茎の根元のところになっているので、気をつけないとトゲが刺さってしまいます。

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上に書いたように椰子の仲間(ヤシ科サラカヤシ属)ですが、椰子といえばココナッツしか知らない人にとっては意外な容姿かもしれません。
ジャワ島で採れるSalak Pondohが一般的ですが、それよりも実の大きなバリ島産のSalak Baliが有名です。
バリ島ではとてもポピュラーな果物です。
スネークフルーツの別名の通り、見た目はちょっとグロテスクですが、
外見に反して中身はほんのり甘くておいしいので、バリ島旅行の際に試してみてはいかがでしょう。

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果実の写真、純正ストロボを天井バウンスで、横からの光に『ヒカル小町』を使ってみましたが、皮の光沢のある部分がテカってしまって難しいですね。
料理のレシピ本とかを参考に、あーでもないこーでもないと試してみますが、いまひとつおいしそうに撮れません。
自己流の限界を感じています。ブツ撮りの講習会とかあれば受けてみたいなぁ。
マクロレンズも欲しいッ!


Salak Pondoh(Salacca zalacca)
1枚目:K200D & DA*50-135mmF2.8
2・3枚目:K200D & Tamron AF18-250mm F3.5-6.3 Di II
4枚目:K200D & FA77mmF1.8 Limited

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by asang | 2010-11-04 23:36 | Food & Dining | Comments(4)
おすそ分け
日も沈み、夕飯に何を食べようかなぁ、なんて考えていたら隣家のおばちゃんの私を呼ぶ声が。
こんな時間にどうしたのか、と戸をあけて外に出ると、おばちゃんがマンゴーを手にして立っていました。
「古い樹なので少ししか実がならないから、1個だけね」と頂いたマンゴー。

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それにしても大きなマンゴーでした。
触ると結構硬かったのでまだ熟れていないのか、と3日ほど放っておいたのですがそれが失敗でした。
気づいたときにはかなり柔らかくなっていて、その場で皮を剥いたらかなり虫食いが進んでいました。
せっかく大きな実を頂いたのに、半分ぐらいは虫にやられてしまっていて残念。
無事だったのこりの半分だけおいしく頂きました。

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マンゴー、インドネシア語ではMangga。ウルシ科マンゴー属の常緑樹です。
私の義理の妹はドライマンゴーが好きとのことで、以前、バリ島に遊びに来たときにはお土産に買って帰っていました。
東南アジアでは熟れた実を食べるほかに、若い実を野菜として食べることもありますね。
私はすり潰した赤唐辛子に若いマンゴーの細切りを和えたチリソースが好物だったりします。


Mangga (Mangifera indica)
K200D & Nokton 58mm F1.4 SL

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by asang | 2010-11-02 23:51 | Food & Dining | Comments(2)
Rambutan
雨季に手に入る果物のひとつにランブータンがあります。
毛むくじゃらの果皮に爪を立ててツルッと剥くと、中からみずみずしい白い実が顔を出します。
味はライチに似ているのですが、ライチよりも甘くて、ちょっとぼやけた感じの味です。

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もうすぐ市場に出回る季節も終わりますが、上の写真のもので1束2,000ルピア。約20円です。
季節を過ぎてもスーパーマーケットなどでは15,000ルピアぐらいで売っていたりしますが。

ランブータン、日本ではタイ産のほうが有名ですが、原産はマレー半島。
語源はrambut +anで、rambut=髪の毛、an=~のようなもの。
つまりは「毛むくじゃらなヤツ」という意味です。
ちなみに同じような命名法で既に英語化しているのはDurian。
Duri=棘にanがついて、「トゲトゲしたヤツ」を意味するのがドゥリアン(ドリアン)です。
ドゥリアンもタイ産のほうが有名ですが。


さて、季節が終わってしまう前にランブータンを記録に残しておこうと思い立ってカメラを取り出したのですが、ブツ撮りって本当に難しいですね。
レンズをとっかえひっかえしながら、数枚撮ってみましたが、どれも満足いく写真にはならず…

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どういう風に撮りたいのかという構想と、構想どおりに撮れるように光を調節して撮影をするという技術、その両方が欠けていました。

どう撮ったらおいしそうに見えるのかを探るべく、書棚の植物図鑑などをめくってみましたが、
図鑑的写真って果物の形状や特徴がわかるように撮影されてはいても、おいしそうには撮られていないんですよね。
料理のレシピ本などのほうが参考になりそうです。


Rambutan (Nephelium lappaseum)
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by asang | 2010-04-08 22:01 | Food & Dining | Comments(2)