2013 カリマンタン帰郷 (#05)
年が明けて元日は村の新年会。
近隣三村合同のイベントで、会場は毎年持ち回りです。
今年は私がお世話になっている村がホストの番でした。

村の人達は朝から着飾って、集会場の前で隣村からの訪問客を待ちます。

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小さな子供達も民族衣装に身を包みます。

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隣村の一団がやって来ました。
ホスト側は列を成して来客を迎え、握手をしながら新年を祝います。

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3村の村人のほとんどが参加するので、列は非常に長いものになります。

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こうして来客を向かえ、集会場に集まり村長や慣習法長などによる新年の挨拶があり、
その後、食事が供されます。

例年ですと昼食の後は、各村対抗の伝統舞踊コンテストが開かれていたのですが、
残念ながら今年は舞踊コンテストは行われませんでした。
村の近代化に伴って生活スタイルが変わり始めているからでしょうか、
踊れる人達も徐々に少なくなっているようです。
このまま伝統舞踊がなくなってしまうようなことにならなければ良いのですが...


民族衣装に身を包んだ若いカップル。
とても素敵だったので、恥ずかしがる二人を連れ出して撮らせて貰いました。

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by asang | 2013-01-22 23:59 | Kalimantan | Comments(4)
Commented by 度欲おぢさん at 2013-01-23 12:10 x
1980年代に約三年間滞在したマレーシアのサバ州のひとたちとも似ていますね。
Commented by takusachihiro at 2013-01-23 22:48
鮮やかな民族衣装ですね。
こういうデザインやカラーリングにたどり着いた歴史の重みを感じざるを得ません。
掛け値なしに、きれいだな~と。
Commented by asang at 2013-01-26 09:04
度欲おぢさん、こんにちは。
なんと、サバにも駐在されていたのですね。
サバやサラワクにもダヤクの人達は多くいますね。
ここで紹介したケニャ・ダヤクという民族グループも、
国境を挟んでマレーシア側にも生活圏を有しています。
ダヤクの文化についての研究は、
Sarawak Musium Journalに掲載される論文が、
インドネシアの学術誌よりも圧倒的に数が多いです。
Commented by asang at 2013-01-26 09:08
たくちんさん、こんにちは。
民族衣装のデザインにまつわる歴史の重み、大変興味があります。
実は、ここまでカラフルで、華やかになったのはここ15年ぐらいのことなんです。
ビーズやスパンコールが簡単に手に入るようになったこともその理由のひとつです。
「伝統的」な民族衣装ではありますが、その伝統そのものも近代化しつつあるんですよ。
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