1ヶ月前ほどのことになりますが、ボゴール県下でもマンゴスチン栽培で有名な村にお邪魔しました。
雨季に入ったばかりのことで、残念ながらまだ実が熟すところにまで至っていなかったのですが、 幹線道路沿いに並ぶ家々の裏手の畑に、多くのマンゴスチンが植えられているのを見ることができました。 収穫前のまだ青いマンゴスチン。 この状態から2~3週間で熟れて採り入れできるようになる、とのことでした。 ちなみに、市場に並ぶマンゴスチンの写真はコチラ。 この淡い緑色が、数週間をかけて赤黒い果皮に変わっていくのですね。 木の根元には、植えられた小さな苗木が育っていました。 植えてから最初の収穫まで10年ぐらいかかるそうなので、 「桃栗3年柿8年」よりも、もっと時間のかかる果物ですね。 こうしてみると可愛らしい果実です。 こんな実が1本の木に2000個ほど実るとのこと。 写真を撮ったのが一ヶ月前でしたので、 今頃はこれらの実も市場に出されていることでしょうね。 写真を撮りながら農家の方に話を伺っていたら、畑での作業の帰りでしょう、 家路に就くご家族が通りかかります。 ちょうど小路を覆うマンゴスチンの大木の下をくぐっていくので、後ろからも一枚。 これから沐浴を済ませ、夕餉の支度をするのでしょうか。 お孫さん連れの後姿がなんともほのぼのとしていて、見入ってしまいました。 Location @ Karacak Village, Bogor District, West Jawa. 1~3枚目:K-5 & Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Di II 4~6枚目:K-5 & DA*60-250mmF4ED
by asang
| 2012-12-19 23:16
| Ruralscape
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