3月半ば、素敵なお客さんをお迎えしました。
スイスから、と言うべきか、日本からと言ったほうが良いのかわかりませんが、遠路はるばるいらしたのはスイス人のサンドラ・ペルネさん。 ジュネーブ大学でAsian Studiesを専攻されておられる大学院生ですが、現在は日本に留学中なのだそうです。 研究テーマは、インドネシアにおける生物多様性保全に関わる日本の国際協力とのこと。 私が通う山村を見てみたいとのことでしたので、1泊2日の強行軍ではあったのですが、土日を使って村まで行ってきました。 サンドラさん、バックパッカーとして世界のあちこちを旅した経験をお持ちで、ちょっとぐらいハードな行程でも問題なし。 満員のミニバスに揺られた4時間の道中に疲れた様子もなく、村に着いてすぐ周辺の散策に出かけました。 残念ながら初日は天気が優れず、雨が降ったり止んだりの空模様。 サンドラさんも写真撮影が趣味。 「私の可愛いベイビーちゃん」というCANONの20Dで水牛を激写していました。 ちなみにお兄さんは本国スイスで牧畜をされているとのこと。 「(アルプスの少女)ハイジみたいなところ」だそうで、 私は小さなサンドラさんがアルプスをバックにブランコに乗っているシーンを想像してしまいました(笑)。 道中で出会った子ども達と。 しばらく村道をぶらぶらした後、サンドラさんの希望で小学校に。 夕方4時過ぎで子ども達はほとんど帰宅していましたが、遊んでいた6年生の女の子たちに付き合ってもらいました。 インドネシアでは小学4年から英語の授業があるので、「英語で自己紹介してよ」とお願いしたのですが、恥ずかしがってしゃべってくれません。 サンドラさんはスイスから来たんだよ、と言っても、スイスがどこにあるかわからない様子。 フランスの隣の国だよという説明で、わかったような、わからないような… 女の子たちが家に帰るというので、我々もついていきます。 村の真ん中に出ると、子ども達が集まってきます。 ブロンドの髪の西洋人が村に来たのは初めてということで、子ども達が大騒ぎ。 子ども達いわく、「テレビに出てくる人とおんなじ!」 しばらく子ども達の写真を撮らせてもらい、宿泊先の家に向かおうと歩き出すのですが、子ども達が後ろをついてきます。 サンドラさん、とっても人気者です。 私もいちおう外国人なのですが… 4枚目のみDA*60-250mmF4ED ほか6枚はDA*16-50mmF2.8ED ALにて撮影 Location @ Lebak District, Banten Prov.
by asang
| 2010-04-01 08:26
| Ruralscape
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DA*16-50mmF2.8ED AL(136)
FA77mmF1.8 Limited(78) FA43mmF1.9 Limited(77) DA*50-135mmF2.8ED(68) FA31mmF1.8AL Limited(52) Tamron AF18-250mm F3.5-6.3(51) FA35mmF2AL(46) DA12-24mmF4ED AL(45) DA*60-250mmF4ED(39) Planar T* 1.4/85(33) Tamron 17-50mm F2.8(32) Voigtlander Nokton 58mm F1.4(32) FA50mmF1.4(29) Makro-Planar T* 2/100(22) optio A30(10) optio s5n(8) DA18-55mmF3.5-5.6AL(8) DA18-55mmF3.5-5.6AL II(8) Sigma APO 70-300mm F4-5.6(4) FA28-80mmF3.5-5.6(4) 以前の記事
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