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自宅界隈
里帰りを間近に控え、帰国前に片付けなければいけない仕事がたくさんあって、ここ数日はカメラを触ることすらない日が続きました。
昨日の日曜、ようやく心に余裕が出来たので、昼食をとりがてら家の近所をぶらぶらしてみました。

食事を済ませて歩き出し、一番最初に目に付いたとってもシュールな被写体。
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ガードレールに干されていたジルバブ(jilbab)。イスラム女性が被るベールです。
そりゃ、物干し竿に吊るすよりも、こうして干したほうが構造的にも乾きが早いですよね。
普段頭からすっぽり被る形のままに、ガードレールに被せてありました。


近所でよく目にする好きな花。
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名前も知らない花ですが、白と紅のコンビネーションが好きです。
白粉に紅を引いた可憐な舞妓さんを連想させます。


こちらは運動場の片隅にあるよろず屋さん。
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タタミ一畳ほどのスペースの移動可能な店舗で、インドネシアではどこにでもある屋台です。
タバコ、ジュース、スナック菓子、薬、洗面用具...
小さい店舗で、これでもか、と言うぐらい様々な商品を扱っています。
魔法瓶に入った湯でコーヒーやカップラーメンも作れます。
テーブルの下にはガスコンロと薬缶がありますね。向かって左端にある黒いバケツはコップを洗うためのものです。
コーヒー一杯約15円ナリ。


通りかかったお粥の屋台。
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おおきな寸胴鍋には150杯分ぐらいのお粥が入っています。
鍋の下にはLPGのガスコンロがしまってあって、お粥が冷めないように暖めることができます。
一杯約50円ナリ。


ぶらぶらしながら写真を撮っていたら、クラクションを鳴らして脇に止まる車が。
友人のLさん、D君夫妻でした。
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「女の子を撮ってるんでしょ? お嫁さん探し?」って、そんな被写体を探すようにお嫁さんを探せたら苦労はしません!

ちなみにLさんとはもう10年以上の付き合いです。
来日したLさんと新宿の事務所で出会ったのが1998年。
その後、お互いの事務所が提携するようになり、私がインドネシアに派遣されるようになったのが8年前の2002年2月。
ボゴールに事務所を構えることになったのも、このLさんを頼ってのことです。
思えば、いまの私がボゴールで仕事をするきっかけを作ってくれたのが、このLさんでした。

「インドネシアでのことは、仕事からプライベートから全部このL姉さんにまっかせなさ~い!」との言葉通り、
家探しからインドネシアでの仕事のイロハから、多くのことをLさんに助けてもらいました。

「アサン、彼女ができたら真っ先に私に紹介するのよ。アサンに合う女性かどうか、このL姉さんがしっかりと見極めてあげるから!」
と8年前から言われ続けていますが、いつになったらそのチャンスが来るのやら...


1枚目のみDA*16-50mmF2.8
ほか4枚はDA*50-135mmF2.8にて撮影

by asang | 2010-02-08 21:58 | Urbanscape
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